プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Sitesプロパティ・ファイル・リファレンス
12c (12.2.1)
E72539-01
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

28 資格証明ストアにあるSatellite Serverプロパティ

次の表では、資格証明ストアにある各Satellite Serverプロパティについて説明します。

表28-1 資格証明ストアにあるSatellite Serverプロパティ

プロパティ 説明

cs.satellitepassword

cs.satelliteusersプロパティで指定されるユーザー・アカウントのパスワードを指定します。このサーバーのSatelliteサーブレットのパスワードがデフォルトでリストされることに注意してください。

このプロパティの値は、単一文字列として暗号化されます。そのため、このプロパティの値を編集する場合、カンマ・デリミタを含む、すべてのSatelliteサーブレット・ホストのパスワードをすべて入力する必要があります。

対応するユーザーをcs.satelliteusersプロパティに入力する順序に一致する順序でパスワードのカンマ区切りリストを入力します。必ず、このリストの順序もcs.satellitehostsプロパティに指定されるホスト名のリストの順序に一致するようにしてください(Satellite Serverのwcs_properties.jsonファイル内)。

password

パスワード属性として機能する属性の名前をディレクトリ・サーバーで指定します。

可能な値:
  • WebCenter SitesおよびNT: password

  • LDAP: userPassword

  • LDAP、Active Directory: password

ユーザー名とパスワードは必ずデフォルトから変更してください。

デフォルト値: password

注意: このプロパティは、ss.passwordプロパティと同じ値である必要があります。そうでないと、パスワードはサーバーで更新されません。

ss.password

Satellite Server側のSatellite Serverユーザーのパスワード。これは、双方向ハッシュ機能を使用して暗号化されます。

注意: このプロパティは、passwordプロパティと同じ値である必要があります。そうでないと、パスワードはサーバーで更新されません。