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Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Server 12.2.1の管理
12c (12.2.1)
E69945-01
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28 WebLogic Serverリソース・マネージャ

この章では、リソース・マネージャを作成、モニターおよび構成するために実行するタスクについて説明します。

この章の内容は次のとおりです。

リソース・マネージャの作成

リソース・マネージャを作成する手順:

  1. 「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから、「環境」「リソース消費マネージャ」の順に選択します。

    「リソース・マネージャ」表には、現在のドメインに構成されているリソース・マネージャに関する情報が表示されます。

  2. 「リソース・マネージャの追加」をクリックします。

  3. リソース・マネージャの名前を指定し、ポリシーおよびトリガーの制限を定義します。

    詳細は、構成オプションを参照してください。

  4. 「OK」をクリックします。

リソース・マネージャのモニター

このドメイン内に構成されているリソース・マネージャをモニターするには:

  1. 「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから、「環境」「リソース消費マネージャ」の順に選択します。

    「リソース・マネージャ」表には、現在のドメインに構成されているリソース・マネージャに関する次のような情報が表示されます。

    • リソース・マネージャ

    • ポリシー・タイプ

    • フェア・シェア

    • トリガー制限

    これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。

    必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。

    • 列: 表に表示されている列を追加または削除します

    • デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)

    • すべてを開くまたはすべて閉じる

    • 最初にスクロールまたは最後にスクロール

    • 列の並替え: 表示される列の順序を変更します

  2. 新しいリソース・マネージャを追加するには、「リソース・マネージャの追加」をクリックします。詳細は、「リソース・マネージャの作成」を参照してください。

  3. リソース・マネージャに新しいポリシーを追加するには、リソース・マネージャを選択して「ポリシーの追加」をクリックします。

  4. 既存のポリシーを編集するには、表でポリシーを選択して表の上にある「編集」アイコンをクリックします。