Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server(レガシー) RESTful管理インタフェース・リファレンス 12c (12.2.1) E72516-01 |
|
![]() 前 |
次の各項では、RESTリソースが動作するデータ・モデルについて説明します。これらのデータ・モデルは、RESTリソースでやりとりされる情報を記述したものです。
この項でのこれらのデータ・モデルの説明には、各データ・フィールドに適用される制約の説明が含まれます。
データ・フィールドの制約
この値が暗号化され、GET
メソッドによって返されないことを指定します。更新するために、POST
で指定することは可能です。
このフィールドの内容は、作成中に1回書込み可能であり、その後は変更できません。
このフィールドに値を指定する必要があることを指定します。
この値は、GET
によって読取り可能ですが、POST
中は無視されることを指定します。
Applicationエンティティには、アプリケーション・デプロイメントの構成およびモニタリング情報が含まれます。
Applicationエンティティには、次のプロパティに加えて、すべてのデプロイメント・プロパティが含まれることに注意してください。
Applicationエンティティのプロパティは、次のとおりです。
アプリケーション・タイプ: ear
、war
、ejb
またはgar
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
アーカイブのバージョン(デプロイメント・マニフェスト・ファイルから)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このアプリケーション内のすべてのEJBの実行時情報。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このアプリケーションのヘルス(実行中の場合)。このヘルス・ステータスは、このアプリケーションを実行しているすべてのサーバーにわたり集約され、最も重大なヘルス状況が発生していることを示します。
タイプ: ヘルス
制約: 読取り専用
このサーバー内のオープン・セッションの最大合計数。この数は、サーバーがアクティブ化されるたびにゼロから始まります。この最適化方法をとると非常に役立つ統計になります。変更の通知を使用して実装することもできますが、効率がよくありません。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
(オプション)デプロイメント・プランを含むファイルのパス名(管理サーバーへの相対パス)。
タイプ: 文字列
制約: 不変
デプロイメント・プランのバージョン(デプロイメント時に指定)。
タイプ: 文字列
制約: 不変
このアプリケーション内のすべてのサーブレットの実行時情報。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
オープンしているセッションの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
各コンテキスト・ルートのURLのリスト。アプリケーションへのpingの実行に使用できます。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
ApplicationBindableエンティティでは、リソースにバインドでき、デプロイメント・プランによってオーバーライドできるディスクリプタ要素に関する情報が記述されます。
ApplicationBindableエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このアプリケーションにバインドする必要があるリソースのJNDI名。
タイプ: 文字列
このバインド可能ディスクリプタ値の名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ディスクリプタ値を特定および識別するために使用されるデプロイメント内のパス。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このディスクリプタ値にバインドされるリソースのタイプ(制約されている場合): jms destination
、jms connection factory
、resource adapter
またはejb
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ApplicationBindablesエンティティは、アプリケーション内のApplicationBindableディスクリプタ値の集合です。各エントリは、アプリケーションのデプロイメント・プラン内で指定およびオーバーライドできるリソースへの参照を表します。
ApplicationBindablesエンティティのプロパティは、次のとおりです。
Bindablesは、ApplicationBindableディスクリプタ値の集合です。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
Writeableは、このアプリケーション構成がデプロイメント・プランのディスクリプタ値の上書きをサポートしていることを示します。デプロイメントが、デプロイメント・プランによってサポートされていない場合、値は上書きされます。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
ApplicationDescriptorScopeエンティティは、デプロイメント・ディスクリプタ・ツリー内のパスまたはスコープを識別します。
ApplicationDescriptorScopeエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ユーザーが判読できることを目的としたこのスコープの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
デプロイメントのディスクリプタ・パスを識別する、このスコープのパス。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このディスクリプタ・スコープのタイプ。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ChangeManagerエンティティには、変更管理に必要なプロパティが含まれます。
ChangeManagerエンティティのプロパティは、次のとおりです。
保存された変更はあるが、現在および前の編集セッションでアクティブ化されていない場合True
。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
現在の構成ロックの所有者のユーザー名。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
構成セッションが現在アクティブな場合True
。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
デフォルト編集セッションをアクティブ化する前に、デフォルト編集セッションでマージする必要があるグローバル構成内に変更があった場合True
。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
DataSourceエンティティは、データベースとやりとりするためにアプリケーションによって使用される、データ・ソース・リソースの構成および実行時メトリックを表します。
DataSourceエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このデータ・ソースの実行中のすべてのインスタンスにわたり計算される集計メトリック。
タイプ: DataSourceMetrics
制約: 読取り専用
このデータ・ソースのサーバーごとの実行時メトリックのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの接続プール・パラメータ。このデータ・ソースの接続プール構成パラメータは、このパラメータにより指定されます。
タイプ: JdbcConnectionPoolParams
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの一般パラメータ。このデータ・ソースの基本構成パラメータは、このパラメータにより指定されます。
タイプ: JdbcDataSourceParams
制約: 読取り専用
このデータ・ソースのドライバ・パラメータ。このデータ・ソースによって使用されるJDBCドライバの構成パラメータは、このパラメータにより指定されます。
タイプ: JdbcDriverParams
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの名前。
タイプ: 文字列
制約: 不変、Null以外
このデータ・ソースのターゲットのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
DataSourceMetricsエンティティには、データ・ソースのモニターに使用できる属性が含まれます。
DataSourceMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
データ・ソースのこのインスタンスにおけるアクティブな接続の平均数。アクティブな接続とは、アプリケーションが使用中の接続のことです。この値は縮小を許可するようにリソースが構成されている場合にのみ有効です。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
アプリケーションが現在使用中の接続の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのインスタンス化以降の、データ・ソースのこのインスタンスにおけるアクティブなデータベース接続の最大数。アクティブな接続とは、アプリケーションが使用中の接続のことです。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データベースへの物理接続の作成に要する平均時間(ミリ秒)。この値は、接続にかかった総時間を接続の総数で除算して計算されます。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのデプロイ以降にこのデータ・ソースで作成されたデータベース接続の累計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースの接続プールにあるJDBC接続の現在の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのデプロイ以降に、データ・ソースのこのインスタンスで使用可能または使用中だったデータベース接続の最大数(現在の容量)。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの接続に対するリクエストのうち、満たすことのできなかったリクエストの現在の累積数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースがデータベース接続のリフレッシュを試行して失敗した回数。リフレッシュの失敗は、データベースが使用できない場合、またはデータベースへのネットワーク接続が遮断されている場合に発生する可能性があります。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのデプロイ以降に、データ・ソースのこのインスタンスにおいて、任意の時点でアイドル状態でアプリケーションが使用できたデータベース接続の最大数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのデプロイ以降、データ・ソースのこのインスタンスにおいて、アプリケーションによる使用中またはシステムによるテスト中であったデータベース接続の最大数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
リークされた接続の数。リークされた接続とは、データ・ソースから予約されたが、close()
呼出しでデータ・ソースに戻されなかった接続のことです。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのこのインスタンスにおいて、現在アイドル状態でアプリケーションが使用できるデータベース接続の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのこのインスタンスにおいて、現在テスト中またはアプリケーションが現在使用中の接続の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
文キャッシュがアクセスされた、現在の累積回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
文キャッシュに追加された文の現在の累積数。接続プール内の接続ごとに、独自の文キャッシュが保持されます。この数は、接続プール内の各接続のキャッシュに追加された文の合計数です。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
文キャッシュに現在キャッシュされているプリコンパイルされた文および呼出し可能文の数。接続プール内の接続ごとに、独自の文キャッシュが保持されます。この数は、接続プール内すべての接続のキャッシュにある文の数の合計です。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
キャッシュから破棄された文の現在の累積数。接続プール内の接続ごとに、独自の文キャッシュが保持されます。この数は、接続プールのすべての接続のキャッシュから破棄された文の数の合計です。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
キャッシュにある文が使用された、現在の累積回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
キャッシュにある文で文リクエストを満たすことができなかった回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの接続に対するリクエストの現在の累積数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このデータ・ソース・インスタンスが実行されるサーバーの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの状態: running
、suspended
、shutdown
、overloaded
またはunknown
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
接続プールがインスタンス化された後、接続プールのそのインスタンスからの接続をアプリケーションが待機する最大秒数(最大接続予約待機時間)。完了したgetConnectionリクエストが以前のリクエストよりも接続を返すのに長時間かかる場合は、この値が更新されます。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データベース接続を待機している接続リクエストの数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの接続に対するリクエストのうち、接続を取得する際に待機する必要があり、最終的に接続を取得することのできなかったリクエストの現在の累積数。待機中の接続リクエストが失敗する理由は、待機時間がConnectionReserveTimeoutSecondsを超えたなど、様々です。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
データ・ソースのこのインスタンスの接続を同時に待機するアプリケーション・リクエストの最大数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの接続に対するリクエストのうち、接続を取得する際に待機する必要があり、最終的に接続を取得することのできたリクエストの現在の累積数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このデータ・ソースの接続に対するリクエストのうち、接続を取得する際に待機する必要があったリクエストの現在の累積数。最終的に接続を取得できたリクエストと取得できなかったリクエストの両方が含まれます。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
DatabaseConnectionエンティティでは、データベースへの接続を確立するために必要なキー・プロパティについて記述されます。これは、DataSourceエンティティの基盤であり、データベース接続を正常に確立可能であることを検証するために使用できます。
DatabaseConnectionエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この接続のドライバ名。
タイプ: 文字列
この接続のパスワード。
タイプ: 文字列
この接続のプロパティ。
タイプ: 配列
データベースの接続に使用されるURL。
タイプ: 文字列
DatabaseConnectionStatusエンティティでは、データベース接続の試行時に発生する結果が記述されます。
DatabaseConnectionStatusエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この試行時に問題が明らかになった場合、cause
を使用して、これらの問題を説明する、ユーザーが判読可能な文字列を取得できます。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
接続ステータス。この接続が成功した場合True
。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
DatabaseDriverエンティティには、特定のデータベース・ドライバとやりとりするために必要なプロパティが含まれます。
DatabaseDriverエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ユーザーが判読できる、このドライバの説明。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ドライバ・クラス名。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このドライバがXA接続をサポートしているかどうか。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
このドライバの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このドライバとやりとりする際に使用する必要があるテストSQL文。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このドライバのタイプで、制約はありませんが、通常Thin
、OCI
、Type 2
またはType 4
です。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
DatabaseDriverAttributeエンティティは、このドライバによる接続をサポートするために必要なドライバ固有の属性を表します。
DatabaseDriverAttributeエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この属性のデフォルト値(存在する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ユーザーが判読できる、この属性の説明文字列。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
true
の場合、この属性はフォーマットされ、ドライバとやりとりするために使用されるURL文字列に含められます。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
この属性の名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
true
の場合、この属性は必須です。そうでない場合、属性はオプションで省略可能です。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
ユーザーが指定した、この属性の値。
タイプ: 文字列
DatabaseDriverAttributesエンティティは、データベース・ドライバに関連付けられる属性のリストを表します。これらの属性は、このドライバによる接続をサポートするために必要なドライバ固有のプロパティを表します。
DatabaseDriverAttributesエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このドライバの属性のリスト。
タイプ: 配列
パスワード属性の名前であり、機密情報が漏れないようにクライアントでの特別な処理を必要とします。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
DatabaseVendorエンティティでは、データベース・ドライバのベンダーが記述されます。各ベンダーには、選択および適用できる1つ以上のドライバが含まれます。
DatabaseVendorエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このベンダーで使用可能なドライバのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このデータベース・ドライバ・ベンダーの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Deploymentエンティティには、すべてのデプロイメント・タイプに共通する必須情報が含まれます。
Deploymentエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイメント・アーカイブを含むファイルまたは展開されたデプロイメントを含むディレクトリのパス名(管理サーバーへの相対パス)。
タイプ: 文字列
制約: 不変
ユーザーが判読できる、このデプロイメントの名前であり、フォーマットされたバージョン情報が含まれます。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このデプロイメントの名前。
タイプ: 文字列
制約: 不変
このデプロイメントの状態:active
、admin
、update pending
、prepared
、failed
、retired
またはnew
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このデプロイメントのターゲットのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このデプロイメントのタイプ: application
またはlibrary
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
DeploymentDescriptionエンティティは、デプロイメントの構成へのアクセスを提供します。
DeploymentDescriptionエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイメントがアプリケーションであり、そのアーカイブ・バージョンが指定されている場合のアーカイブ・バージョン。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
デプロイメント・アーカイブを含むファイルまたは展開されたデプロイメントを含むディレクトリのパス名(管理サーバーへの相対パス)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
デプロイメントのタイプ: library
、application
またはunknown
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
デプロイメントがライブラリであり、その実装バージョンが指定されている場合の実装バージョン。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このデプロイメントの名前(使用可能な場合)。(これは、新規デプロイメントの推奨名です。)
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
(オプション)デプロイメント・プランを含むファイルのパス名(管理サーバーへの相対パス)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
デプロイメントがアプリケーションであり、そのプラン・バージョンが指定されている場合のプラン・バージョン。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
デプロイメントがライブラリであり、その仕様バージョンが指定されている場合の仕様バージョン。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
DeploymentJobエンティティは、Jobエンティティの属性を含み、デプロイメント操作に一意の次の属性を追加します。
DeploymentJobエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このジョブの影響を受けるデプロイメントの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このジョブが追跡しているデプロイメント操作: activate
、prepare
、deactivate
、remove
、unprepare
、distribute
、start
、stop
、redeploy
、update
、deploy
またはundeploy
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このデプロイメント・ジョブのステータス: initialized
、in progress
completed
、failed
またはdeferred
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このジョブに関連付けられているターゲット固有のステータス情報。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
DeploymentJobTargetエンティティは、デプロイメント・ジョブのターゲット固有のステータス情報へのアクセスを提供します。
DeploymentJobTargetエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイメント・ジョブ中に発生した問題(存在する場合)を説明するエラー・メッセージのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このターゲットの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このターゲットのデプロイメント操作のステータス: initialized
、in progress
completed
、failed
またはunavailable
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このターゲットのタイプ: unknown
、server
、cluster
JMS server
、virtual host
またはSAF agent
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
DeploymentReferenceエンティティは、検査用のデプロイメントまたはデプロイメントの識別に使用されます。
DeploymentReferenceエンティティのプロパティは、次のとおりです。
デプロイメント・アーカイブを含むファイルまたは展開されたデプロイメントを含むディレクトリのパス名(管理サーバーへの相対パス)。
タイプ: 文字列
制約: Null以外
(オプション)デプロイメント・プランを含むファイルのパス名(管理サーバーへの相対パス)。
タイプ: 文字列
Ejbエンティティには、各EJBの情報が含まれます。
Ejbエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このEJBの実行中のすべてのインスタンスにわたり計算される集計メトリック。
タイプ: EjbMetrics
制約: 読取り専用
このEJBのサーバーごとの実行時メトリックのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
javax.ejb.EJB
アノテーションに定義されているこのEJBの名前、またはejb-jar.xml
デプロイメント・ディスクリプタを使用している場合はejb-name。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このEJBモジュールの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このEJBのタイプ: entity
、stateless
、stateful
、singleton
またはmessage driven
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
EjbCacheMetricsエンティティには、各EJBに対する実行時のキャッシュ・モニタリング情報が含まれます。
EjbCacheMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
アクティブ化された、このEJBホームからのBeanの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
キャッシュからBeanへのアクセスの試行の合計回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
キャッシュからBeanへのアクセスの試行が失敗した合計回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
現在EJBキャッシュにある、このEJBホームからのBeanの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
パッシブ化された、このEJBホームからのBeanの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
EjbLockingMetricsエンティティには、各EJBに対する実行時のロック・モニタリング情報が含まれます。
EjbLockingMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
現在ロックされているBeanの数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
Bean上でのロックの取得が試行された合計回数。これには、クライアントのためにすでにロックされているBean上のロック取得に対する試行も含まれます。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
Bean上でロックを待機していてタイムアウトしたスレッドの現在の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
Bean上でロックを待機したスレッドの現在の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
Bean上でロックを待機したスレッドの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
EjbMetricsエンティティには、EJBインスタンスの実行時のモニタリング情報が含まれます。
EjbMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
EJBキャッシュ・メトリック(該当する場合)。
タイプ: EjbCacheMetrics
制約: 読取り専用
EJBロック・メトリック(該当する場合)。
タイプ: EjbLockingMetrics
制約: 読取り専用
EJBプール・メトリック(該当する場合)。
タイプ: EjbPoolMetrics
制約: 読取り専用
このEJBインスタンスが実行されるサーバーの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
EJBタイマー・メトリック(該当する場合)。
タイプ: EjbTimerMetrics
制約: 読取り専用
EJBトランザクション・メトリック(該当する場合)。
タイプ: EjbTransactionMetrics
制約: 読取り専用
EjbPoolMetricsエンティティには、各EJBに対する実行時のプール・モニタリング情報が含まれます。
EjbPoolMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
フリー・プールからのインスタンス取得が試行された合計回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
フリー・プールからの、現在使用されているBeanインスタンスの数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
非アプリケーション例外をスローしたために、このプールからのBeanインスタンスが破棄された合計回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
フリー・プールからのインスタンス取得の試行が失敗した合計回数。プール内に使用可能なインスタンスがない場合、プールからのBean取得の試行は失敗します。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
フリー・プールからの、使用可能なBeanインスタンスの現在の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
フリー・プールからの、使用可能なBeanインスタンスを待機していてタイムアウトしたスレッドの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
フリー・プールからの、使用可能なBeanインスタンスを現在待機しているスレッドの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
EjbTimerMetricsエンティティには、各EJBに対する実行時タイマー・モニタリング情報が含まれます。
EjbTimerMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このEJBについてのアクティブなタイマーの現在の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このEJBについて明示的に取り消されたタイマーの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このEJBについて一時的に無効化されたタイマーの現在の数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このEJBについて行われた正常なタイムアウト通知の合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
EjbTransactionMetricsエンティティには、各EJBに対する実行時のトランザクション・モニタリング情報が含まれます。
EjbTransactionMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このEJBについてコミットされたトランザクションの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このEJBについてロールバックされたトランザクションの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このEJBについてタイムアウトしたトランザクションの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
Healthエンティティは、WebLogicドメインのヘルスを表します。
Healthエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このドメインのヘルス状態の理由。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ドメインのヘルス状態: ok
、warn
、critical
、failed
、overloaded
またはunknown
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
JdbcConnectionPoolParamsエンティティには、データ・ソースの接続プールのパラメータが含まれます。
JdbcConnectionPoolParamsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この値を設定しないと、データベースが使用できない場合にデータ・ソースの作成が失敗します。この値を設定して、データ・ソースの作成時にデータベースが使用できない場合、指定した秒数が経過するたびにプール内における接続の作成を再試行し、成功するまで続行します。ゼロ(0)に設定すると、接続の再試行は無効化されます。
タイプ: 数値
接続収集が行われるときに収集できる接続の最大数。有効値の範囲はからMaxCapacity
です。
タイプ: 数値
接続収集がいつ行われるかを判断するために使用される使用可能な接続(トリガー値)の数。
収集は、使用可能な接続数が接続プールのトリガー値を下回った場合に行われます。
有効値の範囲は-1
からMaxCapacity
です。
デフォルト値は-1
です。
値を-1
に設定すると、接続収集が無効になります。
タイプ: 数値
接続ラベリング・コールバックのクラス名。これは、データ・ソースの作成時に自動的にregisterConnectionLabelingCallback
に渡されます。このクラスはoracle.ucp.ConnectionLabelingCallback
を実装する必要があります。
タイプ: 文字列
制約: Null以外
接続プールから接続を予約する呼出しがタイムアウトになるまでの秒数。ゼロ(0)に設定すると、呼出しはタイムアウトにはなりません。-1に設定すると、呼出しは即座にタイムアウトになります。
タイプ: 数値
さらなるデータベース・テストによって発生する遅延を最小限に抑えるためにWebLogic Serverが接続プール内のすべての接続を閉じるまでの間許可される、リフレッシュの失敗数。
タイプ: 数値
さらなるデータベース・テストによって発生する遅延を最小限に抑えるためにWebLogic Serverが接続プール内のすべての接続を閉じるまでの間許可される、テストの失敗数。
タイプ: 数値
データ・ソースに対して「接続時にクライアントIDを設定」を有効化します。アプリケーションがデータベース接続をリクエストすると、WebLogic Serverによりデータベース接続に対して軽量クライアントIDが設定されます。
デフォルトでは、資格証明マッピングを使用して、WebLogic ServerユーザーIDがデータベース・ユーザーIDにマップされます。ただし、use-database-credentialsがtrue
,に設定されている場合は、資格証明マッピングは実行されず、IDがそのままデータベース・ユーザーIDとして使用されます。
現時点では、IBM DB2ドライバとOracle Thinドライバでサポートされています。この機能のサポートは、将来のOracle Thinドライバのリリースで廃止されます。この機能のかわりに、プロキシ認証を使用することをお薦めします。
タイプ: ブール
JDBCドライバに対するメソッド呼出しのインターセプトに使用されるアプリケーション・クラスの絶対名。指定するアプリケーションは、weblogic.jdbc.extensions.DriverInterceptor
インタフェースを実装している必要があります。
WebLogic Serverは、JDBCドライバ内のメソッドを呼び出す前後に、登録されたアプリケーションのpreInvokeCallback()
、postInvokeExceptionCallback()
およびpostInvokeCallback()
メソッドを呼び出します。この機能を使用すると、JDBCドライバの使用状況のプロファイルや、次の監視を行うことができます。
実行中のメソッド
スローされた例外
メソッドを実行しているドライバ内部で経過した時間
タイプ: 文字列
制約: Null以外
致命的エラーとして扱われるエラー・コードのカンマ区切リスト。これらのエラーには、サーバーがブートできなくなるデプロイメント・エラーおよび接続を接続プールに戻せなくなる接続エラーが含まれます。
このオプションのプロパティは致命的エラー・コードの定義に使用され、SQLException (sqlException.getErrorCode()
によって取得)内で例外コードとして指定された場合に、致命的エラーが発生して接続が使用できなくなったことを示します。Oracleデータベースでは、次の致命的エラー・コードがWLSに事前定義されており、構成ファイルに配置する必要はありません:
3113: end-of-file on communication channel
3114: not connected to ORACLE
1033: ORACLE initialization or shutdown in progress
1034: ORACLE not available
1089: immediate shutdown in progress - no operations are permitted
1090: shutdown in progress - connection is not permitted
17002: I/O exception
タイプ: 文字列
制約: Null以外
データ・ソースの接続プールからの接続の予約を待機する間、同時にスレッドをブロックできる接続リクエストの最大数。
タイプ: 数値
データ・ソースのアイデンティティ・ベースの接続プールを有効化します。アプリケーションがデータベース接続をリクエストすると、WebLogic ServerはWebLogicユーザーIDおよびデータベースIDのマップに基づき、リクエストされたDBMSのIDを備える物理的接続を選択または作成します。また、WebLogic ServerユーザーIDのマップをデータベース・ユーザーIDに指定する必要があります(資格証明マッピング)。
タイプ: ブール
プールから取得した接続がまだ使用されている場合でも、データ・ソースを停止できるようにします。
タイプ: ブール
WebLogic Serverによって接続が再び要求されて接続プールに戻されるまでに、予約接続が非アクティブな秒数。
「非アクティブ接続タイムアウト」の機能を使用すると、リークされた接続(アプリケーションによって明示的に閉じられなかった接続)を再び要求できます。これは、接続を正常に閉じるために使用する機能ではありません。
ゼロ(0)に設定すると、この機能は無効化されます。
タイプ: 数値
新しく作成した物理データベース接続を初期化するときに実行されるSQL文。文の記述はSQL
で開始し、その後はスペースとします。
初期化SQL値がSQL
で始まる場合、SQLより後の文字列は、データベース接続を初期化するリテラルのSQL文として扱われます。初期化SQL値がSQL
で始まらない場合、その値は表の名前として扱われ、次のSQL文が接続の初期化に使用されます。select count(*) from InitSQL
表InitSQL
が存在し、接続を使用するデータベース・ユーザーからアクセスできる必要があります。ほとんどのデータベース・サーバーはこのSQLを最適化して表スキャンを回避しますが、InitSQLを行が少ない(またはまったくない)表の名前に設定することも有益です。
タイプ: 文字列
制約: Null以外
データ・ソースに接続プールを作成するときに作成する物理接続の数。この数の接続を作成できない場合、データ・ソースの作成は失敗します。
タイプ: 数値
XAドライバのJDBCデバッグのレベルであり、範囲内で大きな値であればあるほどより多くのデバッグ情報が提供されます。
タイプ: 数値
各物理データベース接続を作成するまでにかかる遅延時間(秒)。この遅延により、短時間に連続する複数の接続リクエストを処理できないデータベース・サーバーがサポートされます。
この遅延は、最初にデータ・ソースが作成されるときにも、データ・ソースの生存期間中に物理データベース接続が作成されるときにも発生します。
タイプ: 数値
この接続プールが保有できる物理接続の最大数。
タイプ: 数値
初期化後にこの接続プールに含めることのできる物理接続の最小数。
タイプ: 数値
アプリケーションによって論理接続が閉じられた後でもプールされたデータベース接続を実行スレッドが保持できるようにすることによって、パフォーマンスを向上できるオプションを有効化します。有効化された場合は次のようになります。
アプリケーションが実行スレッドを使用して初めて接続を予約するときに接続プールからのデータベース接続がその実行スレッドに固定されます。アプリケーションで接続の使用が終了し、connection.close()
がコールされても、接続は実行スレッドに固定された状態で保持され、接続プールに戻されません。その後、アプリケーションが同じ実行スレッドを使用して接続をリクエストすると、WebLogic Serverによってスレッドで予約済みの接続が提供されます。
複数のスレッドが1つの接続を同時に予約しようとしても、接続プールでロック競合は発生しません。数に限りのあるデータベース接続から複数のスレッドが同じ接続を予約しようとしても、スレッド競合は発生しません。
アプリケーションが同じ実行スレッドを使用して接続プールからの複数の接続を同時に予約する場合、WebLogic Serverでは追加のデータベース接続が作成され、それらがスレッドに固定されます。
タイプ: ブール
プロファイル・データが収集される間隔(秒)。ゼロ(0)に設定すると、データの収集は無効化されます。
タイプ: 数値
JDBCサブシステムについて収集するプロファイル・データのタイプ。
タイプ: 数値
アプリケーションで基底のベンダー接続オブジェクトが使用された後で、接続プールから接続を削除するかどうかを指定します。
影響のある接続の削除を無効化すると、データベース接続が他のアプリケーションでの再利用に適していることを確認する必要があります。
true
(デフォルト)に設定すると、アプリケーションで論理的な接続が閉じられた後に、物理的な接続が接続プールに戻されません。かわりに、物理的な接続は閉じられ、再作成されます。
false
に設定すると、アプリケーションで論理的な接続が閉じられたときに、物理的な接続は接続プールに戻され、そのアプリケーションや別のアプリケーションによって再利用できます。
タイプ: ブール
接続がアプリケーションに渡される前、または定期的な接続テストの処理中に、その接続がまだ有効であると信頼されて接続テストがスキップされる接続の秒数。
これは、特に大量のトラフィックが発生している場合に接続テストがパフォーマンスに及ぼす影響を最小限に抑える最適化オプションです。
タイプ: 数値
接続プールが需要に見合うよう増加された後、縮小するまでの秒数。ゼロ(0)に設定すると、縮小機能は無効化されます。
タイプ: 数値
キャッシュに格納されるプリコンパイルされた文および呼出し可能文の数。(これによって、サーバーのパフォーマンスが向上する場合があります。)
再ロードせずにキャッシュ内の文を再利用できるため、サーバーのパフォーマンスが向上する場合があります。接続プール内の接続ごとに、独自の文キャッシュが保持されます。
文のキャッシュ・サイズをゼロ(0)に設定すると、文のキャッシュは行われません。
タイプ: 数値
文キャッシュに格納されたプリコンパイルされた文の管理に使用するアルゴリズム。
least recently used
- 新しいプリコンパイルされた文および呼出し可能文が使用されたときに、最も長い時間未使用の文がキャッシュ内で置換されます。
fixed
- 最初の固定数のプリコンパイルされた文および呼出し可能文がキャッシュされます。
タイプ: 文字列
現在実行されている文がタイム・アウトするまでの時間。
文のタイムアウトは、基底のJDBCドライバ・サポートに依存します。WebLogic Serverでは、java.sql.Statement.setQueryTimeout()
メソッドを使用して、指定された時間をJDBCドライバに渡します。使用しているJDBCドライバでこのメソッドをサポートしていない場合、例外がスローされてタイムアウト値が無視されることがあります。
-1に設定すると、この機能は無効になります。値が0(ゼロ)の場合、文はタイムアウトしません。
タイプ: 数値
接続をクライアントに渡す前にWebLogic Serverでテストできるようにします。(「テスト対象の表名」を指定する必要があります。)
このテストを行うと、クライアントがプールに接続をリクエストした場合、そのリクエストに応えるまでに短い遅延が生じますが、クライアントでは有効な接続を確実に受け取ることができます。
タイプ: ブール
未使用の接続をテストするときに、次のテストが試行されるまでWebLogic Serverインスタンスが待機する秒数(「テスト対象の表名」を指定する必要があります。)テストに失敗した接続は閉じられ、再度開かれて有効な物理接続が再確立されます。テストが再度失敗すると、その接続は閉じられます。
マルチ・データ・ソースのコンテキストでは、この属性は、以前に異常としてマークされたデータ・ソースの状態がチェックされる頻度を制御します。
ゼロ(0)に設定すると、この機能は無効化されます。
タイプ: 数値
物理データベース接続のテスト時に使用するデータベース表の名前。「テスト頻度」を指定し、予約時に接続をテストを有効化した場合、この名前は必須になります。
接続をテストするために使用されるデフォルトのSQLコードは、select count(*) from TestTableName
です。ほとんどのデータベース・サーバーはこのSQLを最適化して表スキャンを回避しますが、「テスト対象の表名」を、行が少ない(またはまったくない)表の名前に設定することも有益です。
テスト対象の表名がSQL
で始まる場合、SQLより後の文字列は、標準の問合せのかわりに接続をテストするリテラルのSQL文として扱われます。例: SQL BEGIN; Null; END;
Oracleデータベースの場合、「テスト対象の表名」をSQL PINGDATABASE
に設定すると、pingDatabase()
メソッドを使用してOracle接続のテストが実行されるため、接続テストのオーバーヘッドを減らすことができます。
タイプ: 文字列
デフォルトでは、CallableStatement、PreparedStatement、ResultSet、StatementおよびDatabaseMetaDataのSQLオブジェクトは、WebLogicラッパーでラップされます。ラップにより、デバッグおよび接続使用状況などの機能をサーバーで実行できるようになります。
false
の場合、ラップは無効化されます。ラップを無効にするとパフォーマンスが(場合によっては大幅に)向上し、アプリケーションでネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できるようになります。false
の場合、データ型のラップも無効化されます。
タイプ: ブール
デフォルトでは、Array、Blob、Clob、NClob、Ref、SQLXMLおよびStructのデータ型オブジェクトに加えてParameterMetaDataおよびResultSetMetaDataオブジェクトがWebLogicラッパーでラップされます。これにより、デバッグおよび接続使用状況などの機能をサーバーで処理できるようになります。ラップを無効にするには、この値をfalse
に設定します。これによりパフォーマンスが(場合によっては大幅に)向上し、アプリケーションでネイティブ・ドライバ・オブジェクトを直接使用できるようになります。
タイプ: ブール
JdbcDataSourceParamsエンティティには、データ・ソースの基本構成設定が含まれます。
JdbcDataSourceParamsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
マルチ・データ・ソースの接続リクエスト処理を決定するアルゴリズム: failover
またはload balancing
タイプ: 文字列
マルチ・データ・ソースがマルチ・データ・ソース内の別のデータ・ソースに接続リクエストをフェイルオーバーまたはフェイルバックする準備ができているときに、送られたコールバックを処理するアプリケーション・クラスの名前。この名前は、weblogic.jdbc.extensions.ConnectionPoolFailoverCallback
インタフェースを実装するアプリケーション・クラスの絶対名である必要があります。
タイプ: 文字列
マルチ・データ・ソースが接続リクエストを送信するデータ・ソースのリスト。リスト内のデータ・ソースの順番でフェイルオーバーの順序が決まります。
タイプ: 文字列
「フェイルオーバー
」アルゴリズムのマルチ・データ・ソースに対して、現在のデータ・ソースのすべての接続が使用されている場合に、マルチ・データ・ソースが接続リクエストを次のデータ・ソースにフェイルオーバーできるようにします。
タイプ: ブール
データ・ソースのトランザクション・プロトコル(グローバル・トランザクション処理の動作): two phase commit
、logging last resource
、emulate two phase commit
、one phase commit
またはnone
タイプ: 文字列
このデータ・ソースのバインド先のJNDIパス。デフォルトでは、JNDI名はデータ・ソースの名前です。JNDIパスをルックアップするアプリケーションは、このデータ・ソースに対応するjavax.sql.DataSource
インスタンスを取得します。
タイプ: 配列
WebLogic Serverがグローバル・トランザクションをコミットするときに、接続を解放するかわりに必要に応じて別の物理接続を取得することで、論理的接続に関連付けられている物理的なデータベース接続を保持できるようにします。このプロパティをtrue
に設定すると、データベースでの追加の接続の構成が必要となる場合があります。
タイプ: ブール
WebLogic Serverがローカル・トランザクションをコミットするときに、接続を解放し必要に応じて別の物理接続を取得するかわりに、論理的接続に関連付けられている物理的なデータベース接続を保持できるようにします。このプロパティをtrue
に設定すると、データベースでの追加の接続の構成が必要となる場合があります。
タイプ: ブール
1回のサーバー・アクセスで複数の行のプリフェッチ(つまり、サーバーからクライアントに送る)を有効化します。
タイプ: ブール
行のプリフェッチが有効化されている場合、クライアント用にプリフェッチする結果セットの行数を指定します。
タイプ: 数値
データ・ソースのスコープ: グローバル
またはアプリケーション
タイプ: 文字列
ストリーム・データ型のデータ・チャンク・サイズ。
タイプ: 数値
JdbcDriverParamsエンティティには、データ・ソースによって使用されるJDBCドライバのドライバ・パラメータが含まれます。
JdbcDriverParamsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
物理的なデータベース接続の作成中にJDBCドライバに渡されるプロパティのリスト。
ドライバ・レベルの機能を有効にするには、ドライバ・プロパティとその値を「プロパティ」リストに追加します。「プロパティ」リストにあるドライバ・レベルのプロパティがドライバのConnectionPoolDataSource
オブジェクトに設定されます。
注意: セキュリティ上の理由で、WebLogic Serverが本番モードで動作している場合は、このプロパティ・リストにデータベース・パスワードを指定することはできません。プロパティ・リストにパスワードが指定されていると、データ・ソースのデプロイメントが失敗します。このセキュリティ・チェックをオーバーライドするには、サーバーの起動時にコマンドライン引数weblogic.management.allowClearTextPasswords
を使用します。
タイプ: 配列
データベース資格証明が、userプロパティをキーとして使用して、資格証明マッパーから取得されるかどうかを指定します。true
の場合、資格証明は資格証明マッパーから取得されます。false
の場合、データベースのユーザー名とパスワードは、userプロパティおよびパスワード要素からそれぞれ取得されます。
タイプ: ブール
WebLogic ServerでJDBCドライバのXAインタフェースが使用されることを指定します。データベース接続の作成に使用されるJDBCドライバ・クラスがJDBCドライバのXAバージョンと非XAバージョンの両方を実装している場合、この属性を設定すると、JDBCドライバがXAドライバまたは非XAドライバとして扱われるよう指定できます。
タイプ: ブール
Jobエンティティには、非同期タスクの情報が含まれます。
Jobエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このジョブの開始時刻。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このジョブに関連付ける説明。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このジョブの完了時刻。実行中の場合ゼロ(0)。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このジョブのエラー・メッセージ(存在する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
特定のジョブ・タイプ内のジョブの一意のID。表示されることを目的としていません。URLの構築およびジョブの追加情報の問合せを行う際に便利です。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このジョブに関連付ける名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このジョブのステータス。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ジョブのタイプ: server
またはdeployment
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Libraryエンティティには、ライブラリ・デプロイメントの情報(このライブラリに依存するライブラリやアプリケーションなど)が含まれます。
Libraryエンティティには、次のプロパティに加えて、すべてのDeploymentプロパティが含まれることに注意してください。
Libraryエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ライブラリ実装のバージョン(デプロイメント・マニフェスト・ファイルから)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このライブラリを参照するアプリケーション名のリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
このライブラリを参照するその他のライブラリ名のリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
ライブラリ仕様のバージョン(デプロイメント・マニフェスト・ファイルから)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
LogEntryエンティティでは、ログ・ファイル内の特定のログ・エントリが記述されます。
WebLogic Server内のログ・ファイルに記録されるフィールドは、ログ・タイプ(データ・ソース、HTTPアクセスまたはサーバー・ログ)に応じて大きく異なります。LogEntryエンティティに返される情報も、表示しているログ・ファイルに応じて異なります。
LogEntryエンティティのプロパティは、次のとおりです。
この状況に関連付けられている認可されたユーザー(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているコンテキストID(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているデータ・ソース(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況のホスト(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているメッセージ(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況のメッセージID(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているプロファイル情報(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているプロファイル・タイプ(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このログ内のこのログ・エントリの一意の識別子。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているリモート・ユーザー(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているリクエスト(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況の重大度(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況のステータス(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているサブシステム(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このログ・エントリの日時。リソース・アダプタ・ログにはありません。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているユーザー(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
この状況に関連付けられているユーザーID(このログ・タイプに該当する場合)。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
LogReferenceエンティティでは、特定の名前付きログが記述されます。
LogReferenceエンティティのプロパティは、次のとおりです。
ログの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Serverエンティティでは、WebLogic Serverインスタンスに関連付けられている構成、状態およびメトリックが記述されます。
Serverエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーバーによってホストされるすべてのサーブレットの現在アクティブなHTTPセッション数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーバーのすべてのアプリケーションおよびリソースによって使用されているアクティブなスレッド数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーバー・インスタンスのヘルス(実行中の場合)。このヘルス・ステータスは、すべてのサーバー・コンポーネントにわたり集約され、最も重大なヘルス状況が発生していることを示します。
タイプ: ヘルス
制約: 読取り専用
JVMヒープで現在使用可能なメモリー量(バイト)。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーバーによって使用されるJVMヒープの現在のサイズ(バイト)。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
VMがすべてのプロセッサに与えている平均負荷(0%から100%までのパーセント値)
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーバー・インスタンスの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このサーバー・インスタンスの現在の状態。
shutdown
starting
running
standby
admin
suspending
force suspending
resuming
shutting down
force shutting down
failed
unknown
discovered
failed restarting
activate later
failed not restartable
failed migratable
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このサーバーで現在使用されている物理メモリー量(バイト)。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
ServerJobエンティティは、Jobエンティティの属性を含み、サーバー・ライフサイクル操作に一意の追加属性を追加します。
ServerJobエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このジョブによって追跡されるサーバー・ライフサイクルの状態遷移。
start
shutdown
start in standby
resume
force shutdown
suspending
force suspend
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このジョブの影響を受けるサーバーの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
サーバー・ジョブ・ステータス: in progress
、completed
またはfailed
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Servletエンティティには、各サーブレットの情報が含まれます。
Servletエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このサーブレットの実行中のすべてのインスタンスにわたり計算される集計メトリック。
タイプ: ServletMetrics
制約: 読取り専用
このサーブレットのコンテキスト・パス。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このサーブレットに関連付けるモジュール。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このサーブレットのサーバーごとの実行時メトリックのリスト。
タイプ: 配列
制約: 読取り専用
サーブレットのこのインスタンスの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
ServletMetricsエンティティには、サーブレット・インスタンスの実行時のモニタリング情報が含まれます。
ServletMetricsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
サーブレットが作成されてから、実行されたサーブレットの最も長かった呼出しの時間。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
サーブレットが作成されてから、実行されたサーブレットの最も短かった呼出しの時間。CounterMonitorの場合は別のオプションを使用する必要があります。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
サーブレットが作成されてから、実行されたサーブレットのすべての呼出しの合計時間。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーブレットが呼び出された合計回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーブレットが再ロードされた合計回数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このサーブレット・インスタンスが実行されるサーバーの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Targetエンティティは、WLSターゲットを表します。
Targetエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このターゲットの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このターゲットのタイプ: server
またはcluster
。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Versionエンティティでは、WLSリソースのバージョンが記述されます。
Versionエンティティのプロパティは、次のとおりです。
これがデフォルト・バージョンの場合True
。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用
タイプ: 文字列
このバージョンのライフサイクル: active
またはdeprecated
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このバージョンの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
Wlsエンティティは、WebLogic Serverドメインの全体の状態および状況へのアクセスを提供します。
Wlsエンティティのプロパティは、次のとおりです。
このドメイン内のすべてのアプリケーションおよびすべてのサーバー内のアクティブなHTTPセッションの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
現在アクティブなWebLogic Serverインスタンス数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
すべてのサーバー上で現在使用中のアクティブなスレッドの合計数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
潜在的なWebLogic Serverインスタンス数。
タイプ: 数値
制約: 読取り専用
このドメインの名前。
タイプ: 文字列
制約: 読取り専用
このドメインのヘルス。このヘルス・ステータスは、実行中のすべてのサーバーにわたり集約されており、最も重大なヘルス状況が発生したことを示します。
タイプ: ヘルス
制約: 読取り専用
このドメインが本番モードで稼働中の場合True
。このドメインが開発モードで稼働中の場合False
。
タイプ: ブール
制約: 読取り専用