Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server JAX-RPC Webサービスの開発 12c (12.2.1) E69969-01 |
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この章では、Java API for XML RPC (JAX-RPC)を使用してWebLogic Webサービスをプログラミングするソフトウェア開発者向けのトピックをまとめた表を示します。
JAX-RPCは、XMLベースのリモート・プロシージャ呼出し(RPC)を行うためのJava APIを定義した仕様です。特に、これらのAPIは、SOAP 1.1(分散型環境で情報を交換するためのXMLベースのプロトコル)を使用して、Webサービスを呼び出したり、Webサービスからレスポンスを取得したりするのに使用されます。詳細は、http://java.net/projects/jax-rpc/
を参照してください。
次の表に、このガイドの内容をまとめます。
表1-1 内容のまとめ
章 | 内容 |
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一般的なユース・ケースとサンプルを確認および実行します。 |
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WebLogic開発環境でのWebサービスの開発。 |
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Webサービスを実装するJWSファイルのプログラミング。 |
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Java Architecture for XML Binding (JAXB)データ・バインディングを使用します。 |
第6章「JAX-RPC Webサービス・クライアントの開発」 |
Javaクライアントまたは別のWebサービスからWebサービスを呼び出します。 |
第7章「非同期リクエスト-レスポンスを使用したWebサービスの呼出し」 |
Webサービスを非同期的に呼び出します。 |
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WS-ReliableMessaging仕様に準拠して信頼性のあるWebサービスを作成してから、そのWebサービスを呼び出すクライアントWebサービスを作成します。 |
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クライアントと通信する会話型Webサービスを作成します。 |
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WS-ReliableMessaging仕様に準拠した信頼性のあるWebサービスよりも単純なタイプのバッファ付きWebサービスを作成します。 |
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信頼性のあるメッセージング、非同期リクエスト-レスポンス、会話などの非同期機能を単一のWebサービスで一緒に使用します。 |
第12章「コールバックによるクライアントへのイベントの通知」 |
コールバックをプログラミングしてイベントの発生をWebサービスのクライアントに通知します。 |
第13章「接続プロトコルとしてのJMSトランスポートの使用」 |
Webサービスの呼出し時の接続プロトコルとして、デフォルトのHTTP/SではなくJMSを指定します。 |
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WebサービスのSOAPメッセージ・ハンドラを作成および構成します。 |
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データベースWebサービスを作成します。 |
WebLogic Webサービスの概要、規格、サンプルおよび関連ドキュメントは、『Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの理解』を参照してください。
WebLogic Webサービスのセキュリティについては、『Oracle WebLogic Server WebLogic Webサービスの保護』を参照してください。
このドキュメントおよびその他のドキュメントの用語の定義については、「用語集」を参照してください。