Oracle Audit Vault and Database Firewallを使用すると、追加のネットワーク・インタフェースによって、Audit Vault Server上にあるサービスがデフォルト管理インタフェース以外のネットワーク上でアクセスできるようになります。
ノート:
Audit Vaultのリリース12.2.0.4.0
以降では、複数のネットワーク・インタフェース・カードがサポートされます。前のリリースでは、Audit Vault Server上に1つのインタフェース・カードがサポートされます。
この機能はDatabase Firewallでは使用できません。
数多くの定義済補助ネットワーク・インタフェース上で様々なサービスを有効化できます。eth0
上の管理インタフェースによって、Webユーザー・インタフェースおよびAudit Vault ServerからDatabase Firewallの通信が提供されます。
ノート:
ユーザー・インタフェースの提供に使用されているネットワーク・インタフェースは変更できません。詳細は、Audit Vault Server用のネットワーク・インタフェースの機能を参照してください。