主コンテンツへ
Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateのためのLogdumpリファレンス
12c (12.2.0.1)
E70106-03
目次へ移動
目次

前
次

2.15 DECRYPT

DECRYPTを使用して、の証跡暗号で暗号化されたデータを復号化し、Logdumpで表示できるようにします。

デフォルト

OFF

構文

DECRYPT {OFF | ON [KEYNAME key_name]}
OFF

復号化しません。これはデフォルトです。

ON [KEYNAME key_name]
  • KEYNAME句を指定しないONは、オプションなしのENCRYPTTRAILパラメータで暗号化(256鍵バイト置換)されたデータを復号化します。

  • KEYNAME句を指定したONは、AESアルゴリズムおよびKEYNAME句を使用したENCRYPTTRAILで暗号化されたデータを復号化します。key_nameには、ENCRYPTTRAILKEYNAME keyname句で使用された暗号化鍵の論理名を指定します。

    ENCRYPTTRAIL」の詳細は、Oracle GoldenGate for Windows and UNIXリファレンスを参照してください。

  • ONはまた、ReplicatまたはPumpのDECRYPTTRAILパラメータが動作する方法と同様に、Oracleウォレットおよびマスター鍵メソッドを使用して暗号化されたレコードの復号化にも使用できます。

DECRYPT ON

DECRYPT ON KEYNAME mykey