DECRYPTを使用して、の証跡暗号で暗号化されたデータを復号化し、Logdumpで表示できるようにします。
デフォルト
OFF
構文
DECRYPT {OFF | ON [KEYNAME key_name]}
OFF復号化しません。これはデフォルトです。
ON [KEYNAME key_name]KEYNAME句を指定しないONは、オプションなしのENCRYPTTRAILパラメータで暗号化(256鍵バイト置換)されたデータを復号化します。
KEYNAME句を指定したONは、AESアルゴリズムおよびKEYNAME句を使用したENCRYPTTRAILで暗号化されたデータを復号化します。key_nameには、ENCRYPTTRAILのKEYNAME keyname句で使用された暗号化鍵の論理名を指定します。
「ENCRYPTTRAIL」の詳細は、Oracle GoldenGate for Windows and UNIXリファレンスを参照してください。
ONはまた、ReplicatまたはPumpのDECRYPTTRAILパラメータが動作する方法と同様に、Oracleウォレットおよびマスター鍵メソッドを使用して暗号化されたレコードの復号化にも使用できます。
例
DECRYPT ON
例
DECRYPT ON KEYNAME mykey