主コンテンツへ
Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateのためのLogdumpリファレンス
12c (12.2.0.1)
E70106-03
目次へ移動
目次

前
次

2.17 DUMP

DUMPを使用して、開いている証跡または抽出ファイルの現在のRBAから指定されたバイト数のHEX/ASCIIまたはHEX/EBCDICダンプを表示します。

TMF証跡へのI/OはTMFARLIBによって行われるため、TMF監査証跡を読み取る場合、DUMPは機能しません。

デフォルト

256

構文

DUMP bytes
bytes

表示するバイト数(順方向)。有効な値は、1から28672までです。

DUMP 300

これによって、次の例のような内容が生成されます。注意: この例では、レコードの数行のみを表示しています。

Dump   300  Bytes at RBA 0
 4700 0047 4800 003B 4500 0041 0000 646D 02F1 3387 | G..GH..;E..A..dm..3.
 841D FE98 0000 0000 0000 0000 5EA8 DC3C 0352 0000 | ............^..<.R..
 0000 5C54 5249 4C4C 2E24 5141 3031 2E51 4153 5243 | ..\TRILL.$QA01.QASRC
 2E41 4343 544E 005A 0000 4747 0000 4748 0000 3B45 | .ACCTN.Z..GG..GH..;E