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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateのためのLogdumpリファレンス
12c (12.2.0.1)
E70106-03
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2.45 NOTIFY

COUNTの使用時、フィルタ・オプションによってレコードが非表示になっている場合、NOTIFYを使用して、指定された間隔でスキャンされたレコードの数、証跡の位置、およびレコードのタイムスタンプを表示します。NOTIFYの別名は、NOTIFYINTERVALです。

各通知間隔を別の行に表示するかわりに、各スキャン結果で1つの行を更新するようLogdumpを構成できます。SCANSCROLLINGを参照してください。

デフォルト

なし

構文

NOTIFY interval
interval

レコード数で表された通知間隔。

次に、このコマンドの使用法と結果を示します。

Logdump 26> NOTIFY 1000
Logdump 27> FILTER INCLUDE FILE sales.res*
Logdump 28> COUNT
Scanned 1000 records, RBA 160380,2011/02/01 08:53:47.768.255
Scanned 2000 records, RBA 729961,2011/02/01 08:56:09.916.128
Scanned 3000 records, RBA 2032683,2011/02/01 08:56:09.916.128
Scanned 4000 records, RBA 3244585,2011/02/01 08:56:09.916.128
Scanned 5000 records, RBA 4568766,2011/02/01 08:56:09.916.128