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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateのためのLogdumpリファレンス
12c (12.2.0.1)
E70106-03
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2.48 POSITION

POSITIONを使用して、ファイルの読取り位置を設定します。ファイル内のレコードの位置は、レコード・ヘッダーのAuditPosフィールドに記録されます。

オプションを指定しない場合、POSITIONは現在の読取り位置を表示します。オプションを使用すると、正確な位置を指定できます。位置の設定後、NEXTコマンドを発行し、その位置のレコードを表示します。

POSITIONPOSに短縮できます。

デフォルト

なし

構文

POSITION [bytes | {0 | FIRST}]
bytes

ファイルの始まりからのバイト数で読取り位置を指定します。NEXTコマンドを使用して、指定されたレコードを表示します。

0 | FIRST

Logdumpをファイルの先頭に移動します。

構文

POS 77580548