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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.170 DEFGEN用TABLE

適用対象

DEFGEN

説明

DEFGENパラメータ・ファイルのTABLEパラメータでは、このユーティリティを実行するソース表を指定します。

Oracleコンテナ・データベースの様々なコンテナまたは様々なSQL/MXカタログにあるオブジェクトの定義を同じ定義ファイルに出力できます。大/小文字、キャラクタ・セット、3つの部分からなる完全な名前の使用など、すべての表属性が同一である必要があります。たとえば、2つの部分からなる名前(NOCATALOGパラメータによってコンテナまたはカタログを削除)と3つの部分からなる名前を同じ定義ファイルで使用することはできません。

デフォルト

なし

構文

TABLE [catalog.]owner.table[, DEF template];
[catalog.]owner.table

コンテナ(Oracleコンテナ・データベース)またはカタログ(SQL/MX) (該当する場合)、および表の所有者と名前。このパラメータにはワイルドカードを使用できます。Oracle GoldenGateは、内部記憶域を自動的に増やして最大100,000のワイルドカード・エントリを追跡します。

Oracle GoldenGateは、表名の大/小文字を保持します。一部のデータベースでは、大/小文字を区別するために名前を二重引用符で囲む必要があります。その他の大/小文字を区別するデータベースでは、大/小文字を区別するために二重引用符は不要ですが、データベースに格納される方法で名前を指定する必要があります。オブジェクト名の指定方法は、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。

DEF template

指定した表の定義に基づいて定義テンプレートを作成します。テンプレートでは、最初にDEFGENを実行する必要や、定義キャッシュを更新するためにOracle GoldenGateプロセスを停止して開始する必要なしに、Oracle GoldenGateプロセスの実行中に、指定した表と同じ定義を持つ新しい表を追加できます。DEFGENで生成されるテンプレートを使用するには、TABLEまたはMAP文のDEFまたはTARGETDEFオプションで指定します。大/小文字の区別を保持するには、データベースで大/小文字を区別するオブジェクトを指定するのと同じ方法でテンプレート名を指定します。このオプションは、初期ロードではサポートされません。

;

TABLE文を終了します。

例1   
TABLE fin.account;
例2   
TABLE fin.acc*;
例3   
TABLE fin."acct1", DEF "acctdefs";