Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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適用対象
Replicat
説明
MAXSQLSTATEMENTS
パラメータでは、Replicatが標準処理モードおよびBATCHSQL
モード両方で使用可能な準備済SQL文の数を制御します。MAXSQLSTATEMENTS
の値によって、Replicatが保持するオープンされているカーソル数が決定されます。データベースが、ここで指定するカーソル数の他に、別のアプリケーションおよびプロセスが使用するカーソルもサポートできることを確認してください。MAXSQLSTATEMENTS
を変更する前に、Oracleサポートに連絡してください。
調整ReplicatにMAXSQLSTATEMENTS
を設定するときは、指定の最大カーソル数が、Replicat全体の合計しきい値としてではなく、構成の各スレッドに適用されることを考慮してください。たとえば、MAXSQLSTATEMENTS 100
が指定されると、各スレッドは99のカーソルをオープンすることができ、Replicatからの警告やエラーは発生しません。
BATCHSQL
モードの詳細は、BATCHSQLを参照してください。
デフォルト
250カーソル
例
MAXSQLSTATEMENTS 200