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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.114 MAXSQLSTATEMENTS

適用対象

Replicat

説明

MAXSQLSTATEMENTSパラメータでは、Replicatが標準処理モードおよびBATCHSQLモード両方で使用可能な準備済SQL文の数を制御します。MAXSQLSTATEMENTSの値によって、Replicatが保持するオープンされているカーソル数が決定されます。データベースが、ここで指定するカーソル数の他に、別のアプリケーションおよびプロセスが使用するカーソルもサポートできることを確認してください。MAXSQLSTATEMENTSを変更する前に、Oracleサポートに連絡してください。

調整ReplicatにMAXSQLSTATEMENTSを設定するときは、指定の最大カーソル数が、Replicat全体の合計しきい値としてではなく、構成の各スレッドに適用されることを考慮してください。たとえば、MAXSQLSTATEMENTS 100が指定されると、各スレッドは99のカーソルをオープンすることができ、Replicatからの警告やエラーは発生しません。

BATCHSQLモードの詳細は、BATCHSQLを参照してください。

デフォルト

250カーソル

構文

MAXSQLSTATEMENTS number
number

Replicat (または調整Replicatの各スレッド)が使用できる最大カーソル数。有効な値は1から250です。

MAXSQLSTATEMENTS 200