Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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適用対象
調整モードのReplicat
説明
COORDTIMER
パラメータでは、スレッドおよびコーディネータが互いの開始を待機するベース時間(秒)を設定します。スレッドは、コーディネータへの接続を再試行し、一定回数実行するまで、このベース時間間隔を待機します。コーディネータは、このベース時間間隔の長さを待機し、各スレッドが正常に登録されるとリセットされます。異常終了するまでコーディネータが待機する全体の時間は、このタイマーによって決まり、スレッドの登録時間によって変わります。
0の値では、このタイミング手順が無効になります。タイミングが無効の場合、コーディネータ・スレッドは、スレッドの開始を無制限に待機する可能性があり、Replicatは一時停止状態に移行します。この場合、Replicatの内部ハートビート・タイマーは、COORDSTATINTERVAL
の設定にかかわらず無効になります。
デフォルト
180秒(3分)