GETPARAMINFOでは、Extract、Replicat、Manageなどの実行中のインスタンスのランタイム・パラメータ値を問い合せます。1つまたはすべてのパラメータを問い合せて、出力をコンソールまたはテキスト・ファイルに送信できます。
GETPARAMINFO
構文
SEND MGR | group GETPARAMINFO [parameter_name] [FILE output_file]
group
ExtractまたはReplicatインスタンスの名前、またはMGR。
MGR
parameter_name
デフォルト動作では、使用中のすべてのパラメータ、つまりアプリケーションによって問合せされたことがあるパラメータ、パラメータ、およびそれぞれの現在値が表示されます。特定のパラメータを指定した場合、そのパラメータ名で出力がフィルタ処理されます。
FILE
output_file
出力のリダイレクト先のテキスト・ファイル名。
例
この例では、1つのパラメータが表示されます。
SEND MGR GETPARAMINFO PORT
この例では、パラメータ・ファイルからReplicat rep1にロードされたすべてのパラメータと、rep1がアクセスしているパラメータが表示されます。
rep1
SEND REPL GETPARAMINFO
次の例では、出力をファイルにリダイレクトします。
SEND MGR GETPARAMINFO FILE mgrfile.out