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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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1.61 GETPARAMINFO

GETPARAMINFOでは、Extract、Replicat、Manageなどの実行中のインスタンスのランタイム・パラメータ値を問い合せます。1つまたはすべてのパラメータを問い合せて、出力をコンソールまたはテキスト・ファイルに送信できます。

構文

SEND MGR | group GETPARAMINFO [parameter_name] [FILE output_file]
group

ExtractまたはReplicatインスタンスの名前、またはMGR

parameter_name

デフォルト動作では、使用中のすべてのパラメータ、つまりアプリケーションによって問合せされたことがあるパラメータ、パラメータ、およびそれぞれの現在値が表示されます。特定のパラメータを指定した場合、そのパラメータ名で出力がフィルタ処理されます。

FILE output_file

出力のリダイレクト先のテキスト・ファイル名。

例1   

この例では、1つのパラメータが表示されます。

SEND MGR GETPARAMINFO PORT
例2   

この例では、パラメータ・ファイルからReplicat rep1にロードされたすべてのパラメータと、rep1がアクセスしているパラメータが表示されます。

SEND REPL GETPARAMINFO
例3   

次の例では、出力をファイルにリダイレクトします。

SEND MGR GETPARAMINFO FILE mgrfile.out