| Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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START MANAGERでは、Managerプロセスを起動します。このコマンドは、非クラスタ環境で使用します。Windowsクラスタ環境では、Cluster AdministratorからManagerを停止する必要があります。
構文
START MANAGER [, CPU number] [, PRI number] [, HOMETERM device_name] [, PROCESSNAME process_name]
CPU numberSQL/MXに有効です。プロセスに使用するCPUの数を指定します。有効な値は、0 - 15の番号で、-1がデフォルトです(起動した最後のManagerよりも1高い値が割り当てられます)。
PRI numberSQL/MXに有効です。Extractプロセス優先度を指定します。有効な値は、1 - 199の番号で、-1がデフォルトです(Managerプロセス優先度と同じ)。
HOMETERM device_nameSQL/MXに有効です。使用するデバイスの名前を指定し、ターミナルまたはプロセスにする必要があります。Guardian $またはOSS /G/xxxxxのいずれかの書式で入力できます。デフォルトは$zhomeまたは現在のセッションHOMETERM ($zhomeが定義されていない場合)です。
PROCESSNAME process_nameSQL/MXに有効です。プロセスの名前を最大5文字の英数字の文字列として指定できます(Guardian $またはOSS /G/xxxxxのいずれかの書式で入力できます)。デフォルトは、システム生成のプロセス名です。