適用対象
Extractおよびデータ・ポンプ
説明
SET_TABLE_NAME
ファンクションでは、レコードに関連付けられている表名を変更します。たとえば、特定の表での削除を履歴表への挿入に変更できます。表名は、Extract処理中にのみ変更できます。
データベースが大/小文字を区別する場合、オブジェクト名は、ホストしているデータベースで定義されているのと同じ大/小文字の区別で指定する必要があります。それ以外の場合、大/小文字の区別はありません。2つの部分または3つの部分からなる完全名を指定します。
構文
#include "usrdecs.h" short result_code; record_def record; ERCALLBACK (SET_TABLE_NAME, &record_def, &result_code);
バッファ
typedef struct { char *table_name; char *buffer; long length; char before_after_ind; short io_type; short record_type; short transaction_ind; int64_t timestamp; exit_ts_str io_datetime; short mapped; short source_or_target; /* Version 2 CALLBACK_STRUCT_VERSION */ char requesting_before_after_ind; } record_def;
入力
出力
なし
返される値
EXIT_FN_RET_INVALID_CONTEXT EXIT_FN_RET_INVALID_PARAM EXIT_FN_RET_OK