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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.26 CHECKPARAMS

適用対象

ExtractおよびReplicat

説明

CHECKPARAMSパラメータでは、パラメータ・ファイルの構文をテストします。テストを開始するには、次の手順を実行します。

  1. パラメータ・ファイルを編集してCHECKPARAMSを追加します。

  2. (オプション)表を検証する場合には、NODYNAMICRESOLUTIONパラメータを追加します。

  3. プロセスを起動します。Oracle GoldenGateは、データ処理は行わず、構文を検証します。NODYNAMICRESOLUTIONが存在する場合、Oracle GoldenGateはデータベースに接続して、TABLEまたはMAPで指定されている表が存在するかどうか検証します。構文エラーがある場合、プロセスはエラー190で異常終了します。構文にエラーがない場合、プロセスは停止し、パラメータを正常に処理したことを示すメッセージをレポート・ファイルに書き込みます。

  4. 次の内の1つを実行します。

    • テストが成功した場合は、パラメータ・ファイルを編集してCHECKPARAMSパラメータ(および使用している場合はNODYNAMICRESOLUTIONパラメータ)を削除した後、プロセスを起動して処理を再開します。

    • テストが失敗した場合は、パラメータ・ファイルを編集し、レポートの結果に基づいて構文を修正した後、NODYNAMICRESOLUTIONを削除してプロセスをもう一度起動します。

CHECKPARAMSは、パラメータ・ファイル内の任意の位置に配置できます。

デフォルト

なし

構文

CHECKPARAMS