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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.28 CHECKPOINTTABLE

適用対象

GLOBALS

説明

GLOBALSパラメータ・ファイルのCHECKPOINTTABLEパラメータでは、1つ以上のOracle GoldenGateインスタンス内のすべてのReplicatグループが使用できる、デフォルトのチェックポイント表の名前を指定します。ADD REPLICATコマンドで作成されたすべてのReplicatグループは、このコマンドのCHECKPOINTTABLEオプションを使用して上書きされないかぎり、デフォルトでこの表を使用します。

チェックポイント表を作成するには、GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用します。チェックポイント表は、Oracleターゲット・データベースに対して統合モードで構成されているReplicatに使用しないでください。これはそのモードで必須ではなく、無視されます。

チェックポイント表の作成の詳細は、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。

デフォルト

なし

構文

CHECKPOINTTABLE [container. | catalog.] owner.table
[container. | catalog.]owner.table

チェックポイント表の所有者および名前。さらに、Oracleコンテナ・データベースでは、適切なプラガブル・データベース(コンテナ)を指定します。SQL/MXデータベースでは、適切なカタログを指定します。

CHECKPOINTTABLE finance.ggs.chkpt