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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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5.12 DATEDIFF

@DATEDIFFファンクションでは、2つの日付または日時の差異を日数または秒数で計算します。

構文

@DATEDIFF ('difference', 'date', 'date')
difference

指定した日付の差異。次の値が有効です。

  • DD: 差異を日数で計算します。

  • SS: 差異を秒数で計算します。

date

一重引用符で囲んだ'YYYY-MM-DD[*HH:MI[:SS]]'形式の文字列(*はコロン(:)または空白でも可)、または現在の日付を返す引用符なしの@DATENOWファンクション。

例1   

次の例では、2011年1月1日からの日数を計算します。

YTD = @DATEDIFF ('DD', '2011-01-01', @DATENOW ())
例2   

次の例では、その年の現在までの日数を計算します。(@DATEDIFFは、2011-01-01に対して0を返します)

todays_day = @COMPUTE (@DATEDIFF ('DD', '2011-01-01', @DATENOW ()) +1)