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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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1.112 VIEW REPORT

VIEW REPORTでは、ExtractまたはReplicatが生成したプロセス・レポートまたは破棄ファイルを表示します。各プロセスでは、起動時に新しいレポートおよび破棄ファイルを生成します。

プロセスが起動されるたびにレポートおよび破棄ファイルはエージングされます。過去のファイルには、順序番号が付けられます(例: finance0.rptfinance1.rptなど、またはdiscard0.dscdiscard1.dscなど)。

構文

VIEW REPORT group_name[version
group_name

ExtractまたはReplicatグループ名。このコマンドは、Oracle GoldenGate dirrptサブディレクトリのgroup.rptという名前のレポート・ファイル、またはgroup.dscという名前の破棄ファイルを想定します。

version

デフォルトの場所に格納されている場合には相対ファイル名、またはデフォルトの場所に格納されていない場合は、フルパス名。

例1   

最新(アクティブ)のレポートを表示します。

VIEW REPORT MYEXT
例2   

2番目に新しいレポートを表示します。 

VIEW REPORT MYEXT0
例3   

11番目に新しいレポートを表示します。

VIEW REPORT MYEXT9
例4   

次の例では、ファイル名で指定した特定の破棄ファイルを表示します。ファイル名には非デフォルトのファイル拡張子が付けられていることに注意してください。

VIEW REPORT dirrpt\orders.rpt