Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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適用対象
ExtractおよびReplicat
説明
GET_DATABASE_METADATA
ファンクションでは、レコードに関連付けられているデータベースのメタデータを返します。
バッファ
typedef struct { char* dbName; long dbName_max_length; long dbName_actual_length; unsigned char dbNameMetadata[MAXDBOBJTYPE]; char* locale; long locale_max_length; long locale_actual_length; } database_def; typedef struct { database_def source_db_def; database_def target_db_def; } database_defs;
入力
dbname
データベース名を受け付けるバッファへのポインタ。
dbname_max_length
名前を保持するバッファの最大長。
dbname_actual_length
データベース名の実際の長さ。
dbNameMetadata
大/小文字を区別する名前メタデータで、Extractによってデータ・ポンプからトレイルに書き込まれる値と同じになります。オブジェクト名タイプが指定された場合、データベース・オブジェクト名のメタデータをチェックするユーザー・イグジットが使用できるマクロのリストは、Oracle GoldenGateの管理for Windows and UNIXを参照してください。
locale
データベースのロケールを指定するNULL終了文字列。これは、次を結合したものとして返されます。
ISO-639の2文字の言語コード
ISO-3166の2文字の国コード
セパレータに'_' U+005Fを使用したバリアント・コード
例: "en_US"、"ja_Japen"
locale_max_length
ロケールを受け付けるバッファの最大長。
locale_actual_length
ロケールの実際の長さ。
database_def source_db_def
ソース・データベースのメタデータを返すようにプロセスに指示します。
database_def target_db_def
ターゲット・データベースのメタデータを返すようにプロセスに指示します。