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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX
12c (12.2.0.1)
E70112-04
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3.92 HEARTBEATTABLE

適用対象

GLOBALS

説明

ハートビート表のデフォルト以外の名前を指定するには、HEARTBEATTABLEを使用します。表名GG_HEARTBEATがデフォルトです。ハートビート表を示すこの名前を使用して、シード表と履歴表(それぞれGG_HEARTBEAT_SEEDおよびGG_HEARTBEAT_HISTORY)が作成されます。1つの名前を指定すると、ハートビート・インフラストラクチャで使用されるすべての名前が予約されます。スキーマ名を指定しない場合、スキーマ名にはGGSCHEMAの値が使用されます。

SQL/MXの場合、GGSCHEMAは使用されないので、2部または3部構成のハートビート表名を使用する必要があります。

デフォルト

なし

構文

	HEARTBEATTABLE schema_name heartbeat_table_name
schema_name

ハートビート表で使用するスキーマの名前。GLOBALSファイルでGGSCHEMAパラメータを使用してスキーマを指定している場合、これは必要ありません。

heartbeat_table_name

使用するハートビート表名。デフォルトの表名はGG_HEARTBEATです。