| Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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適用対象
(Oracle) ExtractおよびReplicatまたはデータ・ポンプ
(すべてのデータベース) ExtractポンプまたはReplicat
説明
データ・ポンプまたはReplicatパラメータ・ファイルのEXCLUDETAG tagでは、トレイル・ファイルから除外する変更を指定します。このパラメータの制限は、タグの最大値が16進数の桁で2000 (0-9 A-F)またはプラス記号(+)であることです。複数のEXCLUDETAG行を含めることができますが、各EXCLUDETAGには1つの値を含めるようにしてください。デフォルトでは、Replicatの各レコードにすべての変更が記録され、クラシック・モードおよび統合モードの両方で、00によってデータベースに適用されます。古いバージョンと比較すると、新しいトレイル・ファイルにはタグ・トークンが含まれ、古いトレイル・リーダーの問題は発生しません。
EXCLUDETAG +では、REDOログでタグ付けされる各レコードを無視します。
処理が競合してエラーが発生するため、NULLをtagまたは+とともに使用しないでください。
各レコードをタグ付けするには、Replicatパラメータ・ファイルでSETTAGオプションを指定してDBOPTIONSパラメータを使用します。これらのパラメータを使用して、双方向構成のReplicatの個別のレコードのサイクル(ループバック)を防いだり、他のトランザクションの取得をフィルタリングします。デフォルトのSETTAG値は00です。有効な値は、単一のOracle Streamsタグです。タグ値の最大長は、16進数の桁で2000 (0-9 A-F)です。Streamsタグの詳細は、を参照してください。
デフォルト
なし
構文
[EXCLUDETAG[tag| NULL] | [+]
例1
Replicatの場合:
excludetag tag
例2
データ・ポンプの場合:
excludetag 00