12.1 Oracle Fusion ApplicationsのOracle Internet Directory構成コンプライアンス
Oracle Fusion ApplicationsのOracle Internet Directory構成コンプライアンス標準のコンプライアンス・ルールは、次のとおりです。
12.1.1 最大データベース接続数
説明: このコンプライアンス標準ルールは、最大データベース接続数設定がOracle Fusion Applicationsについて10未満に設定されているかを確認します。
重大度: マイナー警告
理由: 10を超えるように最大データベース接続数を設定すると、パフォーマンスが影響を受ける可能性があります。
12.1.2 Oracle Internet Directoryサーバー・プロセス
説明: このコンプライアンス標準ルールは、Oracle Internet Directoryサーバー・プロセスの数が、Oracle Fusion ApplicationsのCPUソケットと同じかどうかを確認します。
重大度: マイナー警告
理由: Oracle Internet Directoryサーバー・プロセスの数をCPUソケットの数と同じにしないと、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。