3 Oracle Computeオーケストレーション

編成とは、高可用性、監視と永続性のための、システム構成要素の自動管理です。編成は、作成するコンポーネントを、単一の、管理可能なコレクションに結びつけます。この章では、Oracle Computeオーケストレーション・ターゲット・タイプに定義されたメトリックを説明します。

Oracle Computeオーケストレーション・ターゲットの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud管理ガイド』を参照してください。

3.1 Oracle Computeオーケストレーション状態

このメトリック・カテゴリは、Oracle Computeオーケストレーションの状態に関連したメトリックを表します。

このメトリックは、オーケストレーションに使用可能な場合にのみエラーまたは警告を取得します。

ターゲットのリリース	収集頻度
すべてのリリース	N/A^脚注1

^脚注 1状態に変更がある場合にのみ、データをアップロードします。

このメトリックは、オーケストレーションの状態を取得します。可能な値は、次のとおりです。

ターゲットのリリース	収集頻度	デフォルトの警告のしきい値	デフォルトのクリティカルのしきい値	アラート・テキスト
すべてのリリース	N/A^脚注1	未定義	未定義	オーケストレーション状態は%value%で、警告パターン(%warning_threshold%)またはクリティカル・パターン(%critical_threshold%)のいずれかに一致しています。%Message%

^脚注 1状態に変更がある場合にのみ、データをアップロードします。

このメトリック・カテゴリは、Oracle Computeオーケストレーション・ターゲットのステータスに関する情報を提供します。

このメトリックは、Oracle Computeオーケストレーション・ターゲットのステータスを表します。

ターゲットのリリース	収集頻度	デフォルトの警告のしきい値	デフォルトのクリティカルのしきい値	アラート・テキスト
すべてのリリース	1分ごと	未定義	0	Oracle Computeオーケストレーション%target%は停止中です。