仕様セクション・コードは、P6 Professionalのすべてのプロジェクトで使用できます。Contract Managementデータの場合、このアクティビティ・コードはSPCSと呼ばれることがあります。
責任者、契約、入札パッケージおよびサブミッタルの各アクティビティ・コードは、プロジェクト・アクティビティ・コードとしてインポートされます。(Contract Management 14.0では、これらのアクティビティ・コードはそれぞれRESP、CNTR、BIDPおよびISSBと呼ばれていました。)
責任者コードは、「プロジェクト情報」セクションの「コンタクト」サブセクションからインポートされます。「略称」列と「会社名」列は、それぞれコード値と詳細記述として使用されます。
契約コードは、「契約情報」セクションの「契約書」および「注文書」サブセクションからインポートされます。「No.」列と「詳細記述」列は、それぞれコード値と詳細記述として使用されます。
サブミッタル・アクティビティ・コードをインポートすると、アクティビティにコード値「はい」が割り当てられて、そのアイテムがサブミッタル・アクティビティであることが示されます。
コードまたはコード値が存在しない場合、インポートされたコードまたはコード値が辞書に追加されます。コードは存在するが、コード値が存在しない場合、コード値が辞書に追加されます。コードとコード値が存在するが、アクティビティに割り当てられたコード値がインポートされたコード値と一致しない場合、アクティビティのコード値が上書きされます。アクティビティが存在しない場合、アクティビティが作成されます。
Contract Managementのコスト・コードは、コスト・アカウント辞書にインポートされます。コスト・アカウント辞書は、P6 Professionalのすべてのプロジェクトで使用できます。コスト・ワークシートのすべてのアイテムがコスト・アカウントとしてインポートされて、インポートしたContract Managementプロジェクトと同じ名前の最上位ノードの下に配置されます。「コスト・コード」列と「タイトル」列は、それぞれコスト・アカウントIDとコスト・アカウント名としてインポートされます。
Contract Managementのコスト情報は、アクティビティの経費としてインポートされます。
法律上の注意点
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最終発行 2016年5月3日