「テンプレートの修正」オプション

新しいテンプレートを追加するか、または既存のテンプレートを変更します(必要に応じて)。

「テンプレートの修正」ダイアログ・ボックスの「アクティビティ」タブをクリックし、インポート設定を確認します。「インポート」セクションで、リソース割当てがあるマイルストン・アクティビティをどのようにインポートするかを選択します。それらは、経費が関連付けられた開始マイルストン・アクティビティとして、またはリソース割当てが関連付けられたタスク依存・アクティビティとしてP6 Professionalにインポートできます。次に、Microsoft ProjectからタスクIDをP6 Professionalの「アクティビティID」フィールドにインポートするか、選択したユーザー定義テキスト・フィールドにインポートするかを選択します。MSPの固定コストをプロジェクト経費としてインポートするかどうかを選択します。このオプションを選択しないと、固定コストがインポートされません。

「テンプレートの修正」ダイアログ・ボックスの「リソース」タブをクリックします。「リソース頭文字」と「リソース名」のどちらをインポートするかを選択します。

リソースがProject Managementデータベースに存在しないが、Microsoft Projectインポート・ファイルに含まれている場合に、新しいリソースを追加するかどうかを選択します。次に、リソースがインポートされる階層のレベルを選択します。「ブラウズ」ボタンをクリックし、Microsoft Projectファイルからの新しいすべてのリソースが配置される場所のリソースを選択します。

「テンプレートの修正」ダイアログ・ボックスの「ノート」タブをクリックします。「ノート」フィールドは「管理分類」で定義します(「管理」、「管理分類」を選択し、「ノート・トピック」タブをクリックします)。これらのノート・フィールドは、Microsoft Projectのプロジェクト、WBSおよびアクティビティ・ノートの各フィールドにエクスポートできます。

「テンプレートの修正」ダイアログ・ボックスの「カスタム・フィールド・マッピング」タブをクリックします。Microsoft Projectからの情報をP6 Professionalのユーザー定義フィールドにインポートできます。ドロップダウン・リストから「リソース」を選択します。インポートするMicrosoft Projectの各フィールドにつき、P6 Professionalの「フィールド」列でユーザー定義フィールドを選択します。「フィールド」列はフィールド・タイプでソートされます。

「OK」をクリックして、変更内容をテンプレートに保存します。「次へ」をクリックして現在のインポートの設定を確認し、「終了」をクリックしてMicrosoft Projectのリソースをインポートします。



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最終発行 2016年5月3日