Primavera Primeとのデータの交換(P6 EPPMのみ)
管理者がP6 EPPMとOracle Primavera Prime間の統合を設定していた場合、リスクおよびスコープの統合のためにOracle Primavera Primeとデータを交換できます。
Primeにデータを送信する手順は、次のとおりです。
- Primeと交換するプロジェクトを開きます。
- 「ファイル」メニューから「データの交換」、「Primavera Primeへの送信」を選択します。
Primeからプロジェクトを更新する手順は、次のとおりです。
- Primeと交換するプロジェクトを開きます。
- 「ファイル」メニューから「データの交換」、「Primavera Primeからの更新」を選択します。
注意:
- P6で「Primavera Primeとプロジェクト・データを交換」権限が設定されており、P6 EPPMがOracle Primavera Primeとの統合用に設定されている必要があります。
- 「Primavera Primeからの更新」プロセスにより、スコープ統合用の作業パッケージを含め、WBS構造が更新されます。また、このオプションによってOracle Primavera Primeでのリスク分析に基づいてアクティビティの応答前即時日付および応答後即時日付が更新されますが、P6 Professionalでは表示できません。