Microsoft Projectファイルへのプロジェクトのエクスポート
- エクスポートするプロジェクトを開きます。
- 「ファイル」、「エクスポート」を選択します。
- 「Microsoft Project」を選択します。
- プルダウン・メニューから以下のいずれかのオプションを1つ選択します。
- 「XML 2003」:Microsoft Project 2003へのエクスポート
- 「XML 2007」:Microsoft Project 2007へのエクスポート
- 「XML 2010」:Microsoft Project 2010へのエクスポート
- 「XML 2013」:Microsoft Project 2013へのエクスポート
- 「MPX」:Microsoft Project 2002へのエクスポート
- エクスポートするファイルのタイプを選択します。「次へ」をクリックします。
- エクスポートするすべてのプロジェクトの「エクスポート」チェックボックスをオンにします。Microsoft Projectファイルの名前と場所を変更する場合、「エクスポート・ファイル名」フィールドをダブル・クリックします。
- 新しいテンプレートを追加するか、または既存のテンプレートを変更します(必要に応じて)。テンプレートには、Microsoft Projectとのデータ交換用のオプションが含まれています。
- 「次へ」をクリックして、エクスポートの設定を確認します。
- 「終了」をクリックします。
- 「閉じる」をクリックします。
注意
- P6 EPPMデータベースとの接続時にP6 Professionalアプリケーションがリモート・モードを使用するように設定されている場合は、XMLエクスポート・プロセスが完了する間、作業を継続できます。エクスポートされたファイルをダウンロードするには、「ツール」、「ジョブ・ステータス」を選択します。
- XML形式のデータを転送する場合は、MSPのコスト・タイプのカスタム・フィールドを、P6 Professionalのコスト・タイプのUDFにマップする必要があります。同様に、MSPの数値タイプのカスタム・フィールドを、P6 Professionalの数値タイプのUDFにマップする必要があります。定義したカスタム・マッピングに不一致がある場合は、インポートまたはエクスポート時にエラーが表示されます。カスタム・マッピングは、「テンプレートの修正」ダイアログ・ボックスでテンプレートを作成または修正するときに定義できます。
- 手動で入力された将来期間の値をエクスポートするには、Microsoft Project 2002以降のバージョンが必要です。手動で入力された将来期間の割当値を含むプロジェクト・データをMicrosoft Projectとの間で交換する場合は、Microsoft Project 2003を使用して最も正確な変換結果が達成されます。
- MPXファイル形式では、リソース・カーブがサポートされません。したがって、エクスポートするプロジェクトにリソース・カーブまたは手動で入力された将来期間の割当値が含まれている場合、それらを維持するには、別のエクスポート・ファイル形式を選択してください。
- プロジェクト・データをエクスポートするとき、セキュア・コードおよびプロジェクトに関連するセキュア・コード割当はエクスポートされません。
- P6 Professionalでは、過去期間実績データはMicrosoft Projectにエクスポートされません。