レポートの印刷

レポートをプレビューおよび印刷したり、テキスト・ファイルまたはHTMLファイルとしてレポートを保存するには、このタスクを使用します。このタスクを使用すると、レポートをコンパイルして、電子メールで送信したり、レポート用のドキュメント・レコードを作成することもできます。レポートのドキュメント・レコードを作成すると、「ドキュメント」ウィンドウから、そのレポートにアクセスできます。P6 ProfessionalがP6 EPPMデータベースに接続している場合、P6の「プロジェクト・ドキュメント」ポートレットおよび「プロジェクト」、「ドキュメント」ページからもレポートにアクセスできます。

P6 ProfessionalがP6 Professionalデータベースに接続している場合:

  1. 「レポート」ウィンドウで、レポートを選択して「レポート」ツールバーのをクリックするか、またはレポートを右クリックして「実行」、「レポート」を選択します。
  2. 次の手順を実行します。
    1. 印刷前にレポートをプレビューするには、「印刷プレビュー」を選択します。
    2. レポートを印刷するには、「直接プリンタへ」を選択します。
    3. レポートを生成してE-Mailに添付するには、「E-Mail添付」を選択します。このオプションを選択した場合は、サブステップfに進みます。
    4. レポートをHTMLファイルとして保存するには、「HTMLファイル」を選択します。「出力ファイル」フィールドでをクリックして、レポート・ファイルを保存する場所を選択します。以下で「ドキュメント・レコードの作成」を選択する場合は、ネットワークの場所またはパブリックにアクセスできるその他の場所を選択します。コンパイルが終了したときに既定のHTMLビューアでレポート・テキスト・ファイルを開くには、「完了後ファイルの表示」チェックボックスを選択します。
    5. レポートを区切文字形式(.txt)ファイルとして保存するには、「ASCIIテキスト・ファイル」を選択し、「フィールド区切記号」および「テキスト修飾句」を選択します。「出力ファイル」フィールドでをクリックして、レポート・ファイルを保存する場所を選択します。以下で「ドキュメント・レコードの作成」を選択する場合は、ネットワークの場所またはパブリックにアクセスできるその他の場所を選択します。コンパイルが終了したときに既定のTXTビューアでレポート・テキスト・ファイルを開くには、「完了後ファイルの表示」チェックボックスを選択します。
    6. 「ノート」フィールドには、レポートのコメントを入力できます。入力したコメントは印刷され、レポートに保存されます。次にレポートを実行するときに、「ノート」フィールドをクリアまたは編集できます。「E-Mail添付」を選択した場合は、このフィールドの内容がE-Mailの本文にコピーされます。
    7. 「OK」をクリックします。「E-Mail添付」を選択した場合は、「OK」をクリックすると、既定のE-Mailアプリケーションが起動され、レポートが新しいE-Mailに添付されます。

P6 ProfessionalがP6 EPPMデータベースに接続している場合:

  1. 「レポート」ウィンドウで、レポートを選択して「レポート」ツールバーのをクリックするか、またはレポートを右クリックして「実行」、「レポート」を選択します。
  2. 次の手順を実行します。
    1. 印刷前にレポートをプレビューするには、「印刷プレビュー」を選択します。
    2. レポートを印刷するには、「直接プリンタへ」を選択します。
    3. レポートを生成してE-Mailに添付するには、「E-Mail添付」を選択します。このオプションを選択した場合は、サブステップgに進みます。
    4. レポートをHTMLファイルとして保存するには、「HTMLファイル」を選択します。「出力ファイル」フィールドでをクリックして、レポート・ファイルを保存する場所を選択します。以下で「ドキュメント・レコードの作成」を選択する場合は、ネットワークの場所またはパブリックにアクセスできるその他の場所を選択します。コンパイルが終了したときに既定のHTMLビューアでレポート・テキスト・ファイルを開くには、「完了後ファイルの表示」チェックボックスを選択します。
    5. レポートを区切文字形式(.txt)ファイルとして保存するには、「ASCIIテキスト・ファイル」を選択し、「フィールド区切記号」および「テキスト修飾句」を選択します。「出力ファイル」フィールドでをクリックして、レポート・ファイルを保存する場所を選択します。以下で「ドキュメント・レコードの作成」を選択する場合は、ネットワークの場所またはパブリックにアクセスできるその他の場所を選択します。コンパイルが終了したときに既定のTXTビューアでレポート・テキスト・ファイルを開くには、「完了後ファイルの表示」チェックボックスを選択します。
    6. このレポートのドキュメント・レコードを作成するには、「このプロジェクトのドキュメントにレポートを保存」を選択します。

      注意: レポートのドキュメント・レコードを作成する場合は、開くことができるプロジェクトは1つだけであり、開いているプロジェクトに対する「作業成果物とドキュメントの追加/編集/削除」権限が必要です。

    7. 「ノート」フィールドには、レポートのコメントを入力できます。入力したコメントは印刷され、レポートに保存されます。次にレポートを実行するときに、「ノート」フィールドをクリアまたは編集できます。「このプロジェクトのドキュメントにレポートを保存」を選択した場合、「ノート」フィールドの内容がドキュメント・レコードの「詳細記述」にコピーされます。「E-Mail添付」を選択した場合は、このフィールドの内容がE-Mailの本文にコピーされます。
    8. 「OK」をクリックします。「このプロジェクトのドキュメントにレポートを保存」を選択した場合は、「OK」をクリックすると、レポートが生成されて、出力ファイル名と同じ名前のドキュメント・レコードが作成されます。「E-Mail添付」を選択した場合は、「OK」をクリックすると、既定のE-Mailアプリケーションが起動され、レポートが新しいE-Mailに添付されます。

注意



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最終発行 2016年5月3日