はじめに

『Oracle Hierarchical Storage Manager and StorageTek QFS Software セキュリティーガイド』には、Oracle Hierarchical Storage Manager and QFS Software 製品に関する情報と、アプリケーションセキュリティーの一般原則の説明が記載されています。

対象読者

このガイドは、Oracle Hierarchical Storage Manager and StorageTek QFS Software のセキュリティー機能の使用と、セキュアなインストールおよび構成に関与するユーザーを対象としています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Program の Web サイト (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc) を参照してください。

Oracle Support へのアクセス

サポートをご契約のお客様には、My Oracle Support を通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs) を参照してください。

表記規則

次の表に、このマニュアルで使用されている表記規則を示します。

書体
意味

AaBbCc123 コマンドの名前、およびコンピュータ画面上の出力 すべてのファイルの一覧を表示するには、ls -a を使用します。
AaBbCc123 画面のコンピュータ出力を伴う場合に入力するユーザー入力 machine_name% su

Password:

aabbcc123 プレースホルダ。実際の名前または値に置き換えます ファイルを削除するためのコマンドは rm filename です。
AaBbCc123 書籍のタイトル、新しい用語、および強調された用語。 ユーザーズガイド』の第 6 章を参照してください。

キャッシュは、ローカルに格納されたコピーです。

ファイルを保存しないでください。

強調される項目の中には、オンラインで太字で表示されるものもあります。


コマンドの例におけるシェルプロンプト

次の表は、Oracle Solaris OS に含まれているシェルのデフォルトのUNIXシステムプロンプトおよびスーパーユーザープロンプトを示しています。コマンドの例で表示されるデフォルトのシステムプロンプトが Oracle Solaris リリースによって異なることに注意してください。

シェル
プロンプト
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェル $
Bash シェル、Korn シェル、および Bourne シェル (スーパーユーザーの場合) #
C シェル machine_name%
C シェル (スーパーユーザーの場合) machine_name#