過去15件のデータのクリアおよびブロック・コマンドのクリア表
日次メンテナンス中に毎日作成されたアクティビティ・レポートには、過去15件のクリア・データ・コマンドと過去15件の「ブロック・コマンドのクリア」表が含まれるようになりました。 これらの表は、操作を実行したユーザー、影響を受けるキューブ、計算スクリプト、およびデータまたはブロックがクリアされる原因となったスクリプト内のコマンドを示しています。 以前は、ユーザーがフィードバックの提供を送信したときに作成されたアクティビティ・レポートにのみ、これらの表が表示されていました。
Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドも拡張され、これらの表を使用してデータ損失の根本原因を特定する方法に関する情報が提供されています。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、Planning、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: これらの表は、発生するデータ損失の根本原因を特定するのに役立ちます。
主なリソース
- 「Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイド」の「Essbaseランタイム・データ」