一貫したデータ・ロード・パフォーマンスを実現するための新しいシステム・メンテナンス・プロセス
一貫性のないデータ・ロード時間に対処するために、データ統合では、Oracle Autonomous Databaseの新機能を利用して表をステージングとして分類し、表パーティション内の各データ・ロード・プロセスを分離する表のパーティション化を導入できるようになりました。
「データ統合」で、統合メンテナンス・スクリプトの「パーティション・データ・ロード・ステージング表」プロセスを実行して、この機能を有効にします。
「データ管理」で、システム・メンテナンス・タスク「パーティション・データ・ロード・ステージング表」プロセスを実行して、この機能を有効にします。
適用先: Account Reconciliation、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、Planning、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: パーティション・データ・ロード・ステージング表機能を使用すると、一貫したデータ・ロード・パフォーマンスが得られます。
ヒントと考慮事項
「パーティション・データ・ロード・ステージング表」プロセスは、他のデータ・ロード・プロセスが実行されていない場合にのみ実行します。
主なリソース
- Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ統合の管理:
- Oracle Enterprise Performance Management Cloudのデータ管理: