ノードの更新時に再計算される導出プロパティと格納プロパティ
「導出済」および「格納済」デフォルト・タイプで構成されたプロパティは、リクエスト内のノードに対してリクエスト・アクションが実行されたときに再計算できます。 プロパティ・インスペクタで更新時に再取得パラメータを使用して、この機能を有効にできます。また、派生および保存プロパティのアプリケーション・レベルまたはノード・タイプ・レベルで設定できます。 リクエストのノード上でリクエスト・アクションを直接実行すると、派生元および保存元のプロパティが再計算され、リクエストが完了すると新しい値が格納されます。
ビジネス上のメリット: 導出および格納されたプロパティ値は、リクエスト中にノードが変更されると自動的に更新されるため、プロパティを再計算するために手動でクリアする必要がなくなります。
主なリソース
- 「Oracle Enterprise Data Management Cloudの管理および使用」の「導出プロパティと格納プロパティ」