Tax Reportingアプリケーション・タイプに対する機能改善
Tax Reportingアプリケーション・タイプに対して、次の機能改善が行われました:
- すべてのディメンションに追加された上位レベルのエンティティ入力プロパティを許可
- 勘定科目ディメンションに追加されたApplyWARRateおよびTAR差異再分類プロパティ
- TRCS_プレフィクスがInterimForecastシナリオとInterimForecast_RCプロパティ名から削除され、値を許可しました
「上位レベルのエンティティ入力の許可」、「ApplyWARRate」または「TAR差異組替」プロパティの代替としてカスタム属性が以前使用されていた場合は、これらのカスタム属性のデータが新しいプロパティに移行され、カスタム属性がTax Reportingアプリケーションから削除される必要があります。 InterimForecast_RCプロパティの既存のプロパティ値で、改訂された許可値と一致しないものを更新する必要があります。
ビジネス上のメリット: Cloud EPM Tax Reportingアプリケーションの追加のディメンション・メンバー・プロパティは、カスタム属性を追加せずにEnterprise Data Managementで管理できます。
主なリソース
- 「Oracle Enterprise Data Management Cloudの管理および使用」の「Tax Reportingアプリケーションの登録」