Cloud EPMシステムレポート・データ・ソース・プロバイダ(タスク・マネージャ、補足データ・マネージャおよびエンタープライズ仕訳)
Cloud EPM Reportsの新しい表レポート・オブジェクトを使用すると、レポート、ブックおよびバースティング出力に追加のシステム・データを組み込むことができます。 表には、基礎となるリレーショナル・スキーマを簡略化するデータ・ソース・プロバイダを介して様々なシステム・データが組み込まれています。 タスク・マネージャ、補足データ、エンタープライズ・データおよびアラートの新しいデータ・ソース・プロバイダがサポートされるようになりました。 これらのデータ・ソース・プロバイダでは、次のレポートを作成できます:
- タスク・マネージャ: すべてのビジネス・プロセスおよびレポート期間にわたるタスク実行パフォーマンス。
- 補足データ・マネージャ: すべての収集期間にわたるフォーム実行パフォーマンス、およびすべての収集にわたるフォーム明細項目詳細。
- エンタープライズ仕訳: すべての仕訳期間およびすべての仕訳明細項目詳細にわたる仕訳実行パフォーマンス。
- アラート: すべてのレポート期間にわたるアラート実行パフォーマンス。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、Planning、Planningモジュール、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: この機能を使用すると、タスク・マネージャ、補足データ・マネージャおよびエンタープライズ仕訳データをCloud EPMレポート、ブックおよびバースティングに組み込むことで、レポートを簡素化し、運用データに新しい配布機能を提供できます。
主なリソース
- クラウドEPMプラットフォーム
- Oracle Enterprise Performance Management Cloudレポートを使用した設計
- Cloud EPM System Reportingスキーマ・リファレンス・ガイド
- Financial Consolidation and Close
- Financial Consolidation and Closeの管理
- Tax Reporting
- Tax Reportingの管理
- Planning
- Planningの管理
- Enterprise Profitability and Cost Management
- Enterprise Profitability and Cost Managementの管理および使用