Redwood: 新規ユーザー経験を使用したメジャー間でのデータのコピー
Redwoodページを使用して、ターゲット・プランの対応するメジャーに、メジャー・データをコピーするソース・プランを選択できるようになりました。 メジャー・データは、同じプラン内のメジャー間および特定の時間範囲のメジャー間でもコピーできます。 メジャー・コピー・セットは、再利用およびプロセスの自動化のために保存できます。 「その他のプランからのメジャーのロード」タスクが「メジャー間のデータのコピー」と呼ばれるようになりました。
「メジャー間のデータのコピー」ページ
「プラン: 自」および「プラン: 至」にそれぞれ入力して、ソース・プランおよびターゲット・プランを検索して選択できます。 ターゲット・プランのリストは、選択したソース・プランに基づいてフィルタされます。
「プラン: 自」および「プラン: 至」の検索
次の「プラン: 自」と「プラン: 至」の組合せがサポートされています:
- プラン: 自が需要プラン
- プラン: 至は需要プランまたはセールス・アンド・オペレーションズ・プランが可能
- プラン: 至は同じプラン名が可能
- プラン: 自がセールス・アンド・オペレーションズ・プラン
- プラン: 至は需要プランが可能
- プラン: 至は同じプラン名が可能
- プラン: 自が供給プラン
- プラン: 至はセールス・アンド・オペレーションズ・プランが可能
過去と将来の日付の両方を含む時間範囲のメジャー・データをコピーできます。 過去の期間の場合はマイナスの値を使用します。
コピー時間範囲の調整
その後、ソース・メジャーとターゲット・メジャーの間に1つ以上のメジャー・マッピングを指定できます。 メジャー間のデータ・コピーを自動化するために、メジャー・コピー・セットを保存します。
メジャー・コピー・セットとして保存
以前に保存したメジャー・コピー・セットを適用して、メジャー・マッピングを更新できます。 メジャー・コピー・セットが不要になった場合は、「メジャー・コピー・セットの適用」パネルで削除できます。
メジャー・コピー・セットの適用
Redwoodの「メジャー間のデータのコピー」ページは、次の作業領域で使用できます:
- Oracle Demand Management
- Oracle Demand and Supply Planning
- Oracle Sales and Operations Planning
有効化のステップ
この機能を有効または無効にするには、次のステップを実行します:
- 「設定および保守」作業領域で、「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索して選択します。
- 「管理者プロファイル値の管理」ページで、ORA_MSC_REDWOOD_ENABLE_LMFOPプロファイル・オプション・コードを検索して選択します。
- 「プロファイル値」セクションで、サイト・レベルを「はい」または「いいえ」に設定します。 デフォルト値は、Noです。
- はい = 機能を有効にします
- いいえ = 機能を無効にします
- 「保存してクローズ」をクリックします。 プロファイル値の変更は、ユーザーが次回サインインしたときに反映されます。
この機能を有効にすると、ランディング・ページのパネル・タスクに、「その他のプランからのメジャーのロード」ではなく「メジャー間のデータのコピー」が表示されます。 このタスクをクリックすると、新しいブラウザ・タブにRedwoodページが開きます。
「メジャー間のデータのコピー」タスク
ヒントと考慮事項
- 引き続き「スケジュール済プロセス」作業領域で「メジャーのロード・プロセスの編成」ジョブを検索および選択してスケジュールできます。 また、「メジャーのロード・ジョブ」RESTリソースを使用して、メジャー間でデータをコピーできます。
- 「プラン: 自」および「プラン: 至」の選択が、「メジャーのロード・プロセスの編成」スケジュール済プロセスと一致するようになりました。 プランの選択内容が、ページを開いた作業領域に依存しなくなったため、Redwoodページとスケジュール済プロセス・ページの両方でプランの選択内容が同じになります。
アクセス要件
この権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
- その他のプランからのメジャー・データのロード(MSC_LOAD_MEASURES_FROM_OTHER_PLANS_PRIV)
この権限はこの更新より前に使用可能でした。