お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。収益からの経費予算の自動資金調達

収益が回収されると、経費予算および支出に使用できる資金が自動的に増加します。

「収益からの予算入力の作成」プロセスを使用して、管理予算の収益から予算残高を増やします。

次のことを指定して、「収益資金ルールの作成」ウィンドウで管理予算の収益資金ルールを作成します:

  • 回収された収益から使用可能資金を増やす経費予算勘定。
  • 収益残高の導出に使用される収益ソース。

オプションで、ルールの最大資金調達限度および最小収益しきい値を設定します。

「収益からの予算入力の作成」プロセスでは、ルールを使用して予算入力が作成されます。 「収益レポートからの経費予算入力」を使用して、収益から資金調達された予算入力および各収益ルールの詳細を確認します。

収益資金ルール

収益資金ルール

これらの機能のデモを次に示します:

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

管理予算の管理の設定

「管理予算の編集」ページのヘッダー・セクションで、「収益からの資金調達の許可」オプションを有効にします。

「収益資金ルール」セクションで、「作成」(+)アイコンをクリックしてルールを作成します。

ヒントと考慮事項

  • 「収益からの資金調達の許可」設定は、「ソース予算タイプ」が「その他」の管理予算で使用できます。
  • 管理予算の定義中に収益資金ルールを作成する前に、「管理予算の作成」ページの「収益資金ルール」リージョンで「予算フレックスフィールドの割当」ボタンを選択して、予算勘定体系が作成されていることを確認します。
  • 予算残高に最新の回収済収益金額が含まれるように、「収益からの予算入力の作成」プロセスを定期的にスケジュールすることをお薦めします。

主なリソース

アクセス要件

変更ありません。