コネクションでの人工知能の使用
人工知能を使用して、コネクション・プロファイルで自分について記述できます。 「AI支援」ボタンにより、「自分に関して」セクションで使用できるコンテンツを作成できます。 生成されたコンテンツを変更することもできます。
「コネクション」の「AIアシスト」ボタンを示す画像を次に示します。
「「自分に関して」の編集」の「AI支援」アイコン
管理者がVisual Builder Studioを使用してAI支援機能を有効にする必要があります。 デフォルトでは、この機能は無効になっています。
次に、AI支援機能の使用方法を示します:
- 「コネクション」プロファイルの「自分に関して」セクションで、「「自分に関して」の編集」アイコンをクリックします。
- 自分自身に関するいくつかの基本的な詳細を入力します。 たとえば、携帯電話のセールス・エグゼクティブの場合は、そのフレーズを入力します。
- 「AI支援」アイコンをクリックします。
- コンテンツをレビューし、必要に応じて変更します。
- 「保存」をクリックします。
AIは、勤務している会社、勤務している部門、セールス・エグゼクティブの重要スキルなどの情報を使用して、プロファイルのコンテンツを生成します。 この情報はそのまま使用することも、コンテンツを変更してプロファイルに掲載することもできます。 セールス・エグゼクティブに関するコンテンツの作成に使用する例の画像を次に示します。
基本情報を設定したAI支援の前の「自分に関して」
AIでコンテンツを生成した後の「自分に関して」
従業員はAIを活用してユーザー・エクスペリエンスを向上させることができます。 この機能により、魅力的なコンテンツが生成され、従業員の時間と工数を節約できます。
有効化のステップ
Visual Builder Studioで、AI支援機能を有効にする必要があります。
- 「コネクション」ページで、「設定」をクリックし、「Visual Builder Studioでページを編集」を選択します。
- プロファイル・ページの「プロパティ」ペインの「定数」タブで、「SHOW_AI_ASSIST」フィールドを「true」に設定します。
- 「公開」をクリックします。
- アプリケーションからサインアウトし、再度サインインします。
ヒントと考慮事項
- この機能は、23Dリリースから使用できます。
- 現在、AI支援は「ご自身についてお聞かせください」セクションでのみ使用できます。
主なリソース
- コネクション・プロファイルとは
- 変数および定数のカスタマイズ
- Visual Builder Studio (VB Studio)を使用したHCM Redwoodページの拡張
- Visual Builder Studioの使用の概要
アクセス要件
Visual Builder Studioを使用するには、「人材管理アプリケーション管理者」ロールが必要です。