お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。学習者出席フォームとQRコード

提供された一意のURLまたはQRコードを使用して、インストラクタ主導のアクティビティに参加したことを、学習者が確認できるようになりました。 必須評価が講義に含まれている場合は、参加したことを確認する前に評価を完了する必要があります。 それ以外の場合で、オプションの評価がある場合は、参加したことを確認した後に、オプションで評価を完了できます。

「出席の確認」ページ

「出席の確認」ページ

インストラクタ指導講義アクティビティを作成すると、学習者またはインストラクタと共有する一意のURLおよびQRコードが自動的に生成されます。 また、アクティビティ終了後に学習者が出席をマークする時間制限を設定することもできます。 デフォルトの遅延時間は2時間です。 そのため、アクティビティ終了時間が午後5時である場合、学習者は午後7時まで参加をマークできます。

インストラクタ指導講義アクティビティの一意のURLおよびQRコード

インストラクタ指導講義アクティビティの一意のURLおよびQRコード

この機能拡張により、学習者が参加をマークするためのエクスペリエンスが簡素化され、インストラクタがこのタスクを行う必要がなくなります。

有効化のステップ

  1. 学習者が学習アクティビティを完了としてマークまたはマーク解除することを許可します。 各講義のアクティビティ詳細ページで、次を実行します。 「学習者が自身を完了とマークすることを許可」チェック・ボックスを選択するか選択を解除します。
  2. Oracle Learningで学習者が自身を完了とマークできる場所を指定します。 これらのステップは1回のみ完了する必要があります。
    1. 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
    2. ORA_WLF_MARK_ATTENDANCE_REDWOOD_PAGES_ENABLEDプロファイル・オプションを検索して選択します。
    3. 「サイト・レベル」行の「プロファイル値」フィールドで、適切な値を選択します。
  • 登録詳細での完了のマーク
  • 出席フォームを使用した完了のマーク
  • 両方

2時間のデフォルト遅延時間を変更するには、「設定および保守」作業領域で、ORA_WLF_MARK_ATTENDANCE_END_TIME_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションに対して次のステップを実行します:

  1. 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
  2. プロファイル・オプションを検索して選択します。
  3. 「サイト・レベル」行の「プロファイル値」フィールドに、遅延時間を時間数で入力します。

ヒントと考慮事項