対象資産の返品一部数量
Fusion Order Managementから返品承認 (RMA)を作成することで、特定のシリアル管理対象資産を終了できるようになりました。 販売オーダーをRMAの参照として使用する標準プロセスを使用すると、導入ベース更新の再処理UIから資産の返品を処理することで、品目を在庫に受け取り、特定の対象レベルを終了できます。
- サブスクリプションを終了せずに、特定の対象シリアル管理資産を返品できるようになりました。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
- 部分返品に対して処理できるのは、シリアル管理対象資産のみです。
- カバレッジのみの一部返品はサポートされていません。
- シリアル化されていないアセットの部分的なリターンはサポートされていません。
- シリアル管理対象資産が返されると、「Order Managementトランザクションを使用したサブスクリプションの管理」ESSは「スキップ済」としてマークされます。 返品資産の保証レベルは、顧客資産更新の処理ESSによってクローズされます。