対象資産の返品一部数量

Fusion Order Managementから返品承認 (RMA)を作成することで、特定のシリアル管理対象資産を終了できるようになりました。 販売オーダーをRMAの参照として使用する標準プロセスを使用すると、導入ベース更新の再処理UIから資産の返品を処理することで、品目を在庫に受け取り、特定の対象レベルを終了できます。

  1. サブスクリプションを終了せずに、特定の対象シリアル管理資産を返品できるようになりました。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

  1. 部分返品に対して処理できるのは、シリアル管理対象資産のみです。
  2. カバレッジのみの一部返品はサポートされていません。
  3. シリアル化されていないアセットの部分的なリターンはサポートされていません。
  4. シリアル管理対象資産が返されると、「Order Managementトランザクションを使用したサブスクリプションの管理」ESSは「スキップ済」としてマークされます。 返品資産の保証レベルは、顧客資産更新の処理ESSによってクローズされます。