パフォーマンス・デバッガREST API

パフォーマンス・デバッガREST APIを使用すると、関連するルールおよび条件のタイミングを含む、「構成」の処理の細かいパフォーマンス・ログを収集できます。

ノート: Oracle CPQ 24Dでは、「構成」および「構成の更新」処理のみがサポートされます。

パフォーマンス・デバッガ・ログの作成

このエンドポイントを使用して、要求ペイロードで識別される構成処理のパフォーマンス・デバッガ・ログを作成します。

• エンドポイント: /rest/v17/performanceDebugger/actions/createLog
• メソッド: POST

すべてのパフォーマンス・デバッガ・レコードの取得

このエンドポイントを使用して、パフォーマンス・デバッガ・ログ・レコードのリストを取得します。

• エンドポイント: /rest/v17/performanceDebugger
• メソッド: GET

パフォーマンス・デバッガ・レコードの取得

このエンドポイントを使用して、指定したパフォーマンス・デバッガ・ログ・レコードを取得します。

• エンドポイント: /rest/v17/performanceDebugger/{id}
• メソッド: GET

パフォーマンス・デバッガREST APIでは、管理者がログを作成して構成処理のパフォーマンスを分析できます。

有効化のステップ

REST APIガイドのRESTサービス定義を確認して利用してください(Oracle Help Center > 対象となるアプリケーション・サービス領域 > APIおよびスキーマからアクセスできます)。OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、クイック・スタートに関する項から開始してください。