「記念の年プラン」の拡張機能
「記念の年プラン」の期間および月次増分期間を含む休暇欠勤プランを構成して、毎月の記念日に有給休暇を計上できるようになりました。以前は、各月の初日または月の最終日のいずれかに有給休暇が計上されていました。この機能改善により、月次期間が採用日に開始し、翌月の採用日の前日に終了します。
各月の採用日に有給休暇を計上するように休暇欠勤プランを構成するには、休暇欠勤プラン設定ページの「バランス周期ソース」フィールドで「毎月同じ日」オプションを選択する必要があります。
休暇欠勤プラン設定ページの「バランス周期ソース」フィールド
「記念の年プラン」の期間および月次増分期間を含む休暇欠勤プランを構成して、毎月の記念日に有給休暇を計上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
- 従業員が2月29日に採用された場合、非うるう年の採用日は2月28日とみなされます。
- 「バランス周期ソース」フィールドで「毎月同じ日」オプションを選択すると、「累積日」フィールドの値が自動的に「繰返し期間の開始日」に設定されます。同様に、「有給休暇方法」フィールドは自動的に「増分」に設定されます。
- 就業者の記念日(採用日、再雇用日、調整勤務日またはFormula導出記念日)が、就業者が「バランス周期ソース」が「毎月同じ日」であるプランに登録された後に調整された場合、登録の有給休暇を計上しようとすると、有給休暇プロセスがエラーになります。エラーを修正するには、管理者は次のステップを実行する必要があります。
- 登録の有給休暇データを削除します。
- 登録を削除または終了します。
- 新規登録を作成します。
- 新規登録の有給休暇を実行します。