Web作成ルールの新規関数

webオーサリング・ルールの追加関数が追加されました。

ディシジョン・サービスまたはフロー・プロジェクトにルールを記述するときに、次のものを使用できるようになりました:

  • 指定したソート・パラメータに従ってレコード・リストのレコードをソートするソート関数

  • レコード・リスト内のレコードを逆順に返す逆関数

  • レコード・リストと、同じオブジェクト・タイプの1つ以上のレコードまたはレコード・リストを取得し、後続のレコードまたはレコード・リストに表示されない最初のレコード・リストのすべてのレコードで構成される新しいレコード・リストを返すExclude関数

  • Combine関数は、同じオブジェクト・タイプのレコードまたはレコード・リストのセットを取得し、指定されたパラメータのすべてのレコードの一意のセットを含む新しいレコード・リストを返します

  • レコード・リスト内の各レコードの値を、指定されたセパレータで区切られた単一のテキスト値に結合する連結関数

  • テキスト値を持つTrim関数。テキストの先頭と末尾に空白を入れてその値を戻します

  • レコード・リスト内のレコードの索引を戻すIndexOf関数

  • 指定された索引のレコード・リスト内の指定されたレコードを戻すGetAt関数

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

webオーサリング・ルール文書のアクティブなルール・ブロックのヘッダーに情報アイコンが表示され、ルール・ブロック内の関数の操作に関するドキュメントにアクセスできます。

主なリソース

アクセス要件

  • Webルール作成者