データ・ライフサイクル・ポリシー: トランザクションの顧客定義保持期間
ハイライト
- 管理者は、インシデントおよび担当者トランザクションの保持期間を定義できます。
- デフォルト値を持つトランザクションごとに、最小保持期間が強制されます。
- 次のトランザクション・タイプには、6か月の最小保持期間が適用されます。
- インシデント・トランザクション・タイプ: TransEdit, TransStatus, TransQueue, TransRead, TransAssigned, TransEscalated, TransSent, TransFAttachPurge
- 担当者トランザクション・タイプ:TransEdit, TransRead, TransMove, TransOptIn, TransEmailInvalidChange, TransPassword, TransEmailChanged, TransEmailAlt1Changed
- 次のトランザクション・タイプには、1か月の最小保持期間が適用されます。
- インシデント・トランザクション・タイプ: TransResponse, TransForward, TransFailure, TransRuleForward, TransMentioned
- 担当者トランザクション・タイプ:TransCityChanged, TransCountryChanged, TransPostalCodeChanged, TransProvinceChanged, TransStreetChanged
顧客定義保持期間
ビジネス上の利点:
- リーンDB: 管理者は、ビジネス・ニーズに基づいてインシデントおよび担当者トランザクションの保持期間を定義し、古いトランザクションをパージして無駄のないDBを確保できます。
- 規制およびコンプライアンス: 管理者は、必要な保持期間を持つポリシーを定義して、規制およびコンプライアンスの要件を満たすようにトランザクションをパージできます。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
この機能拡張を利用するには、Oracle B2C Serviceサイトが24Dバージョンである必要があります。