Oracle Responsysを介したアウトバウンドSMS

この機能の特長は次のとおりです

• ポイント - Responsysとのポイント統合 - BUIのコンフィギュレータは、Responsys資格証明を提供し、統合をアクティブ化するために使用できます。
• 新規アクション - 拡張ビジネス・ルールで「SMSメッセージのトリガー」という新しいアクションを使用して、SMS本文をResponsysに送信できます。
• 標準テキスト - SMSの本文は、変数の使用をサポートする標準テキストで追加する必要があります。

機能の一部のハイライトは次のとおりです

• 新しいタイル - Responsysのタイルは、Oracle Responsys資格証明を指定するためのOracle Marketing構成タイルで使用できます。
• Responsysコンフィギュレータ - 次に、介入をアクティブにするために必要なResponsysの資格証明を示します。
  • ユーザー名: Responsysインスタンスのアカウント
  • パスワード: アカウントのパスワード
  • APIエンドポイントURL: Responsys URLのエンドポイント

Responsysのタイル

Responsysコンフィギュレータ

• 新規アクション: 「トリガーSMSメッセージ」は、SMS本文をResponsysに送信するためにEBRで使用できます。
• アクションは、ルールのTHEN句およびELSE句で使用できます。
• 新しいアクションでは、ルールで使用可能なすべての標準テキストがリストされ、管理者はSMSの本文に関連する標準テキストを選択できます。

EBRでの新規処理

ビジネス上の利点:

• パーソナライズされたメッセージ: Service Cloudのオブジェクトおよび変数からのデータを使用してメッセージをパーソナライズしました。
• SMS: EBRの条件が満たされたときにSMSをコンタクトに送信します。

有効化のステップ

この機能を有効化するには、サービス・リクエスト(SR)をログに記録する必要があります。

ヒントと考慮事項

Oracle Service Cloudサイトは、24D以上のバージョンである必要があります。

主なリソース

• Oracle Responsysを介したアウトバウンドSMS