Redwood: サプライヤおよび組織内カンバン補充のシグナルおよび追跡
カンバン・カードを使用すると、倉庫オペレータは、大箱またはコンテナが少なくなった場合に、スキャンして資材補充を効率的に通知できます。 リアルタイム機能により、モバイル・デバイス、タブレットまたはデスクトップを使用して、サプライヤまたは組織内に補充通知を送信できるようになりました。 補充要求を確定する前に、カンバンの場所まで移動して、物理的なカードを順番にスキャンし、レビューするリストを作成できます。
カンバン・カードのスキャンおよび補充
資材補充のカンバン実行は、在庫レベルを継続的にモニタリングすることなく、簡素化された倉庫タスクになります。
これらの機能のデモを次に示します:
有効化のステップ
この機能を有効または無効にするには、次のステップを実行します:
- 「設定および保守」作業領域で、「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索して選択します。
- 「管理者プロファイル値の管理」ページで、ORA_WIS_KANBAN_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプション・コードを検索して選択します。
- 「プロファイル値」セクションで、「サイト」レベルを「Y」または「N」に設定します。 このプロファイル・オプションのデフォルト値は「N」です。
- Y = 機能を有効にします
- N = 機能を無効にします
- 「保存してクローズ」をクリックします。 プロファイル値の変更は、ユーザーが次回サインインしたときに反映されます。
この機能を有効または無効にするオプションは、25Aの更新から使用可能になります。
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カンバンを使用可能にするプロファイル
カンバンを生成するには、在庫組織パラメータを設定する必要があります:
- 「設定および保守」作業領域で、「在庫組織の管理」タスクを検索して選択します。
- 「在庫組織の管理」ページで、必要な在庫組織を検索します。
- 検索結果の必要な行を選択し、「組織パラメータの管理」アクションをクリックします。
- 「在庫組織パラメータの管理」ページの「一般」タブで、「カンバン」セクションに属性「カード・プリフィクス」および「カード開始番号」の値を入力します。
カンバンの在庫組織パラメータ
ヒントと考慮事項
- 現時点では、生産カンバンおよび組織間カンバンは使用できません。
- 現在、WMS対応組織ではカンバンを使用できません。
主なリソース
- サプライヤおよび組織内カンバン補充の通知および追跡のデモを視聴してください。
- Oracle Fusion Cloud SCM: Manufacturingの使用ガイドを参照してください(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
- Oracle Fusion Cloud SCM: 製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装ガイドを参照してください(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
アクセス要件
次の権限およびコードを含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます:
- 権限 :
- 補充を追跡するには、プル順序の管理(WIS_MANAGE_PULL_SEQUENCES _PRIV)
-
カンバン補充用には、カンバン補充の実行(WIP_EXECUTE_KANBAN_REPLENISHMENT_PRIV)
これらの権限は、25Aから使用できます。
- ガイド付きジャーニ : ロール・コード
- RESTサービスの使用 - ガイド付きジャーニ読取り専用(Role Code ORA_PER_REST_SERVICE_ACCESS_GUIDED_JOURNEYS_RO)
- RESTサービスの使用 - ガイド付きジャーニ応答(Role Code ORA_PER_REST_SERVICE_ACCESS_GUIDED_JOURNEY_RESPONSES)
これらのロールは、この更新の前から使用可能でした。