Redwood: レスポンシブ・セルフサービス受入アプリケーションでの配分別受入数量の入力
レスポンシブ・セルフサービス受入アプリケーションでの商品の受入時に、配分ごとに受入数量を入力できます。 「新規受入」ドロワーにアクセスしたら、「配分数量の上書き」チェックボックスをクリックできます。 スケジュールに複数の配分がある場合、このチェックボックスは、選択が解除されて無効になった状態で表示されます。 チェックボックスを選択すると、「数量」、「配分」および「要求者」の3つのフィールドを含む表が表示されます。 配分ごとに数量を入力できます。 配分全体の数量の合計は、受入数量と一致する必要があります。 受入詳細および配分数量を入力したら、「送信」ボタンをクリックして受入を処理できます。

配分数量の上書き
この機能を使用すると、配分レベルで数量を入力する必要がある場合に受入を迅速かつ正確に処理できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
配分全体の数量の合計は、受入数量と一致する必要があります。
主なリソース
- Oracle Fusion Cloud SCM: Receivingの使用ガイド(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
- Oracle Fusion Cloud SCM: 製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装ガイド(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
アクセス要件
次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
- レスポンシブ・セルフサービス受入アプリケーションを使用した受入の作成(RCV_CREATE_RECEIPT_WITH_PWA)
- レスポンシブ・セルフサービス受入アプリケーションを使用した事前受入担当の受入の管理(RCV_MANAGE_RECEIPT_ADVANCED_RECEIVER_PWA)
これらの権限は、この更新の前から使用可能でした。