アクティビティを一括で検証および転記できる期間の選択
サステナビリティ管理部長またはアナリストは、特定の期間にアクティビティを一括して検証したりサステナビリティ元帳に転記する必要がある場合があります。 このニーズに対処するために、新しいパラメータ(「期間」)が「サステナビリティ・アクティビティの処理」スケジュール済プロセスに追加されました。
「期間」パラメータは、入力した他のパラメータに適用される追加のフィルタで、処理が必要な指定の期間に関連するアクティビティをより正確に選択できます。
新しく追加された「期間」パラメータが表示された「サステナビリティ・アクティビティの処理」スケジュール済プロセス
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
- SCMのスケジュール済プロセス・ガイドまたは調達のスケジュール済プロセス・ガイドのサステナビリティ・アクティビティの処理を参照してください(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
アクセス要件
この機能にアクセスするための新しいアクセス要件はありません。
- 次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、「サステナビリティ・アクティビティの処理」スケジュール済プロセスにアクセスできます:
- サステナビリティ・アクティビティの処理(SUS_PROCESS_ACTIVITIES_PRIV)