ショッピング検索結果で現在の製品価格を表示
Redwoodセルフサービス調達アプリケーションで、価格設定が月ごとまたは四半期ごとに異なる場合でも、ショッピング検索結果に製品の現在の価格を表示します。 契約明細を使用して、時間の経過とともに変化する製品価格設定を管理できるようになりました。 これらの契約明細に開始日と失効日を設定できるため、価格が有効になる期間を指定できます。 同じ製品に対して有効期間が異なる複数の明細を設定できます。各明細は特定の期間の価格を保持します。 このリリースの前は、期間によって異なる価格設定を維持するために価格分岐に依存する必要があり、依頼者は品目がカートに追加されるまで現在の価格を知ることができませんでした。
契約明細の有効日
「製品詳細」ページの現在の価格
要求搬送日に基づく価格
品目に適用された価格
この機能により、品目をカートに追加する前に、依頼者が検索結果および「製品詳細」ページで品目の実際の価格を確認できるため、アプリケーションのショッピング・エクスペリエンスが向上します。 さらに、該当するBPA明細から、カートに反映されたその他の詳細(品目摘要、改訂、サプライヤ品目など)を確認できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするには、オプトインUIを使用します。 手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項を参照してください。
オファリング: 調達
ショッピング検索結果で現在の製品価格を表示機能を使用する場合は、次の機能のいずれかまたは両方にオプト・インする必要があります:
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デフォルト・セルフサービス調達アプリケーションとしてのRedwoodバージョンの有効化: 「購買依頼(新規)」作業領域をすべてのユーザーが使用できるようにし、「購買依頼」作業領域をすべてのユーザーから非表示にします。
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Redwoodセルフサービス調達アプリケーションを使用した商品およびサービスの調達: 「購買依頼」作業領域をすべてのユーザーが使用できるようにし、この権限が割り当てられているユーザーが「購買依頼(新規)」作業領域を使用できるようにします: レスポンシブ・セルフサービス調達アプリケーション(POR_MANAGE_REQ_WITH_PWA_PRIV)を使用して購買依頼を管理します。
すでにオプト・インしている場合、再度オプト・インする必要はありません。
- また、「購買」機能領域の「包括購買契約明細の開始日の指定」機能にオプト・インして、開始日を持つBPA明細を作成する必要があります。
ヒントと考慮事項
- この機能は、アプリケーション日付を使用して購買依頼明細に適用可能な価格分岐を決定する「オーダー日を使用した購買オーダーの価格の決定」機能とともに使用しないでください。
- Redwoodセルフ・サービス調達UIで購買依頼を作成するか、購買依頼インポート・プログラムを使用して購買依頼を作成するかに関係なく、この機能ではリクエスト搬送日を使用して、価格およびその他の属性が有効である期間の包括購買契約明細を決定します。
主なリソース
- 包括購買契約明細の開始日を指定する方法の詳細は、Oracle Fusion Cloud Procurement新機能(更新25A)の包括購買契約明細の開始日の指定機能を参照してください。
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Redwoodセルフサービス調達アプリケーションの使用方法の詳細は、「Redwoodセルフサービス調達アプリケーションを使用した商品およびサービスの調達」レディネス・トレーニングを参照してください。
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購買依頼セルフ・サービス・ユーザー・ロールのかわりに独自の構成ロールを使用するために必要な権限を依頼者に提供する方法については、「購買依頼セルフ・サービス・ユーザーの事前定義済ロールに必要な権限」のトピックを参照してください。
アクセス要件
この権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
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レスポンシブ・セルフサービス調達アプリケーション(POR_MANAGE_REQ_WITH_PWA_PRIV)を使用して購買依頼を管理し、Redwoodセルフサービス調達アプリケーションにアクセスします。
この権限はこの更新より前に使用可能でした。
この権限は、Redwoodセルフサービス調達アプリケーションにアクセスするために「Redwoodセルフサービス調達アプリケーションを使用した商品およびサービスの調達」機能にオプト・インした場合にのみ必要です。