勤務パターンの拡張機能

常勤換算の時間から逸脱した就業者勤務パターンを構成できるようになりました。 以前は、就業者の常勤換算の時間からパターンが逸脱している場合は、常勤換算の検証によって、勤務パターンの作成を停止するエラーが生成されていました。 現在は、警告が表示されますが、勤務パターンを保存できるようになりました。

パターンが常勤換算の時間と一致しないため、就業者の新規勤務パターンに表示された警告

パターンが常勤換算の時間と一致しないため、就業者の新規勤務パターンに表示された警告

それでも、割当ルールを使用して、勤務パターン・テンプレートを割り当てることができます。 または、「条件ビルダーの使用」をクリックすれば、属性のリストを使用して、複雑なネストされた条件を使用できるようになりました。 勤務パターン・テンプレートを作成して割り当てるには、「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・スケジューリング」 > 「勤務パターン・テンプレート」クイック処理を使用します。

「割当」処理が表示された「勤務パターン・テンプレート」ページ

「割当」処理が表示された「勤務パターン・テンプレート」ページ

「アサイメント・ルール」セクションが表示された「勤務パターン・テンプレートの割当」ページ

「アサイメント・ルール」セクションが表示された「勤務パターン・テンプレートの割当」ページ

切り替えるとすべてのアサイメント・ルールが削除されることを知らせる「条件ビルダーに切り替えますか?」メッセージ

切り替えるとすべてのアサイメント・ルールが削除されることを知らせる「条件ビルダーに切り替えますか?」メッセージ

事業所、事業所コード、部門、ジョブ名、ジョブ・コード、ポジション名、ポジション・コード、ジョブ・ファミリ、雇用主、組合、国、交渉団体、時給または固定給、アサイメント・タイプ、システムPersonタイプおよび企業の各属性を使用して、1対多の条件を追加できます。

「条件ビルダー」セクションが表示された「勤務パターン・テンプレートの割当」ページ

「条件ビルダー」セクションが表示された「勤務パターン・テンプレートの割当」ページ

「勤務パターン・テンプレートの割当」ページの「条件ビルダー」セクションから開いた「ルール」ドロワー

「勤務パターン・テンプレートの割当」ページの「条件ビルダー」セクションから開いた「ルール」ドロワー

「ルール」ドロワーの条件の例

「ルール」ドロワーの条件の例

追加された条件が表示された「勤務パターン・テンプレートの割当」ページ

追加された条件が表示された「勤務パターン・テンプレートの割当」ページ

これらの機能強化は、就業者の正確な勤務パターンを定義するために役立ちます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

割当ルールの場合と同様に、条件を使用してテンプレートを自動的に割り当てるには、「イベントの処理」プロセスを実行する必要があります。

「イベントの処理」プロセスの「プロセス詳細」ダイアログ・ボックス

「イベントの処理」プロセスの「プロセス詳細」ダイアログ・ボックス